製品・サービス住宅用火災警報器

警報器が作動したときは

作動したとき(CO反応式以外の場合)

煙または熱を感知すると、次のように音声警報と表示灯(赤)が連続点滅してお知らせします。

感知元の動作時の音声「ピー ヒュー ヒュー 火事です 火事です」連動先の動作の音声「ピー ヒュー ヒュー 〇番 火事です」

感知元の動作時の音声「ピー ヒュー ヒュー 火事です 火事です」連動先の動作の音声「ピー ヒュー ヒュー 〇番 火事です」

  • 火災を感知した感知元警報器の登録番号(0番~15番)を鳴動します。
  • 複数の警報器が火災を感知している場合、連動先は先に火災を感知した警報器の登録番号を鳴動します。
    部屋ごとに設置した警報器の番号を覚えておくと、火災時に火元の場所がわかります。

作動したとき(CO反応式の場合)

COの発生を検知すると、警報音とCO検知灯の連続点滅でお知らせし、煙を感知する感度が高感度に切り替わります。

煙を感知すると、警報音と表示灯の連続点滅でお知らせします。

火災のとき

感知元(火元)を確認し、119番へ連絡するなど適切な対処をしてください。
警報を発してから約5分後に煙または熱がない場合は自動的に警報を停止します。

火災でないとき

火災以外でも次のような場合は警報動作をすることがあります。
警報音を停止し、換気をするなどして警報の要因を取り除いてください。

煙式の場合
  • くん煙式または加熱蒸散式殺虫剤を使用した場合
  • スプレー式殺虫剤や化粧スプレーなどが直接かかった場合
  • タバコの煙を直接吹きかけた場合
  • 調理の煙や水蒸気などがかかった場合
  • 線香や蚊取り線香などの煙を大量に発生させた場合
  • その他火災でない大量の煙やダストがかかった場合
熱式の場合
  • ストーブの直上など65℃以上の熱を感知した場合

注意事項

火災警報が鳴動した時、電池を外さないでください。
警報停止ボタンを押すかまたは引きひもを引くと、警報音は止まります。
煙または熱を感知している場合は約5分後に再び警報音が鳴ります。
換気などを行なうことにより警報音は自動的に止まります。