製品・サービス住宅用火災警報器

お手入れ方法

12ヶ月に1回程度、警報器の掃除を行ってください。
掃除をするときは、本体を取り外してから行ってください。

1.本体・電池を取りはずす

左に回す

警報器本体を設置面に軽く押しつけながら、左に回してください。
(取付ベースは設置面に残してください。)

  • 壁に掛けて使用されている場合は、取付ベースごとはずしてください。

注意事項

  • 煙流入口を強く持ってはずさない。

    破損するおそれがあります

2.お手入れをする

ホコリなどの異物を取るとき

掃除機のあてかた

本体および警報器内部にホコリがたい積していたら、全周を掃除機で吸い取ってください。
その際、煙流入口および熱流入口に掃除機の先を強く押しつけないようにしてください。熱感知部に掃除機の先があたらないよう注意してください。

注意事項

  • ホコリを吹き飛ばさない。

    ホコリを吹き飛ばしたり、払い飛ばすと煙感知部の内部にホコリが入り、誤作動のほか、正常に火災を感知できなくなるおそれがあります。

汚れを拭き取るとき

汚れの拭き取りかた

本体が汚れたら、布を水または中性洗剤に浸し、充分に絞ってから拭き取ってください。
その際、煙流入口および熱流入口に強い力を加えないでください。
熱感知部に触れないよう注意してください。

3.もとに戻す(お手入れ後)

お手入れ後は、本体をもとに戻して単独テスト(機能確認)してください。

以下のことを確認してから、本体をもとに戻してください。

  • 本体表面が乾いている
  • 電池コネクタがしっかり挿入されている
  • 煙・熱流入口および警報器内部、熱感知部にホコリやクモの巣などがない
  • もとの取り付け場所(部屋)と同じ場所である(異なる場所に取り付けると、連動動作ができないことがあります)
  • 引きひもがある場合、ひもが本体切欠きに確実に通っている

もとへ戻しかた

もとへ戻しかた

取り付けたあとは、必ず取扱説明書「4.2 単独テスト(警報器の機能を確認する)」を参照し、単独テストをしてください。