製品・サービス住宅用火災警報器

無線式連動型 製品ラインアップ

無線式連動型 住宅火災警報器

無線式連動型 住宅用火災警報器

無線で “連動” 設置されたすべての警報器が鳴ります

一つの感知元を家中にお知らせします。

  • 感知元の警報器(子器)からの連動信号(一次通信)
  • 警報器(親器)からの連動転送信号(二次通信)
    (親器が中継して転送することで、より確実に火災警報鳴動させる)
特長1

フラットタイプでスッキリした外観

凹凸のないフラットなデザインで、設置場所を選びません。

感知器の外観
新旧比較
特長2

番号でお知らせ、感知元がわかる!

各警報器の登録番号(0番~15番)を使い、火災発生時、火災(煙や熱)を感知した警報器の登録番号を、音声でお知らせします。
連動先の場所においても感知元を素早く知ることができる便利な機能です。
(部屋ごとに設置した警報器の登録番号を記録しておくことをおすすめします)

FSKJ218/FSLJ008シリーズ、FSKJ218A/FSLJ008Aシリーズ、FSKJ223/FSLJ013シリーズとの混在使用も可能です。

  • 混在使用した場合、FSKJ218/FSLJ008シリーズは感知元警報器の登録番号を通知しません。
感知した感知器の登録番号を、音声でお知らせ
特長3

1グループ16台※まで連動可能!

親器1台につき、子器を最大15台まで登録し、連動させることができます。煙や熱を感知すると、火災を感知した警報器が音声で火災の発生をお知らせするとともに、登録されたすべての警報器も無線で連動し、警報を鳴らします。

親器・子器とは?

親器1台に対して、複数(最大15台)の子器を登録することで、1つのグループを作り、相互に連動させることができます。グループ外の警報器は連動しません。

感知器の連動
特長4

登録操作がラクにできる!

従来、親器と子器の登録を行うために、ボールペンなど先の細いものを使う必要がありましたが、手動によるスイッチ操作で簡単に登録ができるようになりました。

  • 親器の登録ボタンを押す
  • 子器の登録ボタンを押す
  • 次の子器の登録ボタンを押す
  • 親器の登録ボタンを押し、登録を終了する
操作手順

100ミリサイズ / 音声式

    • 煙式(光電式)
    • 100ミリサイズ

    親器(煙式)FSKJ226-M型

    子器(煙式)FSKJ226-C型

    子器(煙式)FSKJ226-C-J型

    オープン価格

    色:ナチュラルホワイト

    • 熱式(定温式)
    • 100ミリサイズ

    子器(熱式)FSLJ016-C型

    オープン価格

    色:ナチュラルホワイト

無線式連動型 住宅用火災警報器(CO反応式)

一酸化炭素(CO)の検知で煙感度を切り替え、より早期に火災を発見!

  1. 01

    一酸化炭素(CO)を検知すると音声でお知らせ

    100ppm(0.01%)以上の一酸化炭素(CO)を検知すると、CO検知灯が点滅し、音声でお知らせします。

    COを検知すると煙感度を高感度に切り替え

    COを検知すると、約2倍の煙感度に切り替わります。

  1. 02

    約半分の煙量で火災を発見

    高感度に切り替わった警報器が、約2倍の煙感度で素早く火災を感知します。そのため、より早期に初期消火や避難を行うことができます。

  1. 03

    無線連動で家中に火災をお知らせ

    親器、子器のいずれかが火災を感知すると、住戸に設置されたすべての警報器が無線で連動。一斉に警報を鳴らします。

    • 警報器(親器)に連動登録せず、単独使用する場合は連動しません。
    • 感知元の警報器(子器)からの連動信号(一次通信)
    • 警報器(親器)からの連動転送信号(二次通信)
      (親器が中継して転送することで、より確実に火災警報鳴動させる)

住宅火災死者の半数は逃げ遅れが原因

建物火災による死者の9割以上が住宅火災で、そのうち逃げ遅れが約半数を占めています。
また、7割以上の死因が一酸化炭素中毒・窒息や火傷によるものと報告されています。
逃げ遅れを防ぐためにも、いち早く火災を見つけ避難することが大切です。

■ 住宅火災の死に至った経過別死者発生状況(放火自殺者等を除く)

■ 建物火災の死因別死者発生状況
    • 令和3年中
    • 「火災報告」により作成
    • 出典:令和4年版 消防白書

106ミリサイズ / 音声式

    • 煙式(光電式)
    • 106ミリサイズ

    子器(煙式)FSKJ228-C-CO型

    オープン価格

    色:ナチュラルホワイト

住宅用火災移報アダプタ

外部接続機器を連動させることができます

火災移報アダプタは、無線式連動型住宅用火災警報器が送信した火災信号を受信し、緊急通報装置やフラッシュライトなどの機器を連動させます。
防災対策がさらに万全なものになります。

留守中や子供だけの留守番中での火災

警報器からの火災信号を火災移報アダプタが受信。
インターホン(室内)を経由して、ドアホン(室外)から警報が鳴り、近隣住民や歩行者に火災を知らせます。子供だけでの留守番の際などに役立ちます。

自力避難困難者(高齢者など)住居での火災

自力での避難や消火活動が難しい高齢者住宅などの場合には、火災移報アダプタが受信した火災信号を緊急通報装置に送り、そこから受信センターや家族が持つスマートフォンに火災を知らせることができます。

聴覚障がい者住宅などでの火災

音声だけでは異常の感知が困難な聴覚障がい者住宅では、火災移報アダプタが受信した火災信号をフラッシュライトに伝え、光で火災を知らせることができます。

製品詳細

  • 住宅用火災移報アダプタ

    FSOJ001B-S

    オープン価格

    色:ナチュラルホワイト

住宅用火災中継アダプタ

2つのグループを連動したり、警報器を17台以上連動させたい場合などに

火災中継アダプタは、2つの無線式連動型火災警報器グループを連動(最大4グループまで)させることができます。
警報器を17台以上連動させたい場合などに使用します。
また、2世帯住宅などで世帯ごとに連動点検が行える機能も備えています。

  • 各グループの一次通信
  • 各グループの二次通信
  • 中継通信
  • 使用場所の環境や住宅の構造・建材などにより電波到達距離は短くなります。
  • 中継先のグループでは、感知元警報器の登録番号ではなく中継先のグループでの火災中継アダプタの登録番号を通知します。

グループとは?

「親器」と「親器に登録した機器」の集まりを「グループ」といいます。
警報器(親器)に登録できる機器の台数は、警報器(子器)と火災移報アダプタ、火災中継アダプタ、合わせて15台までです。警報器は異なるグループとは連動しませんが、火災中継アダプタを用いることで、最大4グループを連動させることができます。
(無線チャンネル設定や連動グループ構成に条件があります)

このような状況での使用が便利です。

部屋数が多く、警報器が17台以上必要。(最大58台※3まで連動できます。)

2棟以上の建物の警報器を連動させたい。

2世帯住宅などで、世帯ごとに連動点検をしたい。
  • 火災中継アダプタが3ペア必要です。
  • 環境により連動できない場合があります。

製品詳細

  • 住宅用火災中継アダプタ

    FSOJ002A-B(ペア品)

    オープン価格

    色:ナチュラルホワイト