製品・サービスLPWA無線システム
警報盤同士の通信を無線システム化することで、配線敷設が困難な場所にも設置が可能になります。
システム構成
- 親機1台につき、子機5台、リピータ5台まで接続可能です。
- 親機・子機・リピータは、約30分間隔で自動的に定期通信を行います。
連続して通信不良が発生した場合は、親機が異常表示を行いブザー鳴動します。
動作フロー
- 親機・検出元の子機は警報時にブザー鳴動します。
- 親機・リピータにはセンサが接続できません。
特長
ポイント1
ノーミ独自の無線通信方式
- 不安定な経路を迂回する技術と通信の衝突を防ぐ技術を掛け合わせた、独自の安定した通信を実現しています。
- 図は設置例です。
ポイント2
システムの拡張が容易
- 警報盤間の配線が不要なため、配線敷設が困難な場所や建屋の増築時にも容易に増設できます。
ポイント3
リピータで電波を中継
- 建屋などの障害物が原因で電波が不通または不安定な時は、リピータを設置することで電波の中継ができます。
- 親機-子機間、子機-子機間いずれも中継が可能です。
子機もリピータと同様に、電波を中継する機能を持ちます。