製品・サービス住宅用火災警報器

住宅用火災中継アダプタ無線式連動型

製品詳細

住宅用火災中継アダプタ

FSOJ002A-B(ペア品)

オープン価格

色:ナチュラルホワイト

無線式連動型住宅用火災警報器のグループ間を中継する機器です。無線式連動型住宅用火災警報器が火災を感知したとき、すべてのグループの警報器が無線で連動し、火災警報が鳴動します。(無線式連動型住宅用火災中継アダプタは火災警報音を鳴動しません。)

一戸建て住宅や二世帯住宅、アパート、共同住宅などで、

  • 電波到達距離を延ばしたい。
  • 17台以上の警報器(火災移報アダプタを含む)を連動させたい。

ときに使用します。

特長と機能

特長1

無線式連動型住宅用火災警報器のグループ間を中継して連動するグループを増やすことができます。

火災中継アダプタを使用し、グループ数を増やすことで17台以上の警報器を連動させたり、電波到達距離を延ばしたりできます。
また、グループごとに連動点検できる機能も備えています。

  • 各グループの一次通信
  • 各グループの二次通信
  • 中継通信
  • 使用場所の環境や住宅の構造・建材などにより電波到達距離は短くなります。
  • 中継先のグループでは、感知元警報器の登録番号ではなく中継先のグループでの火災中継アダプタの登録番号を通知します。

グループとは?

「親器」と「親器に登録した機器」の集まりを「グループ」といいます。
警報器(親器)に登録できる機器の台数は、警報器(子器)と火災移報アダプタ、火災中継アダプタ、合わせて15台までです。警報器は異なるグループとは連動しませんが、火災中継アダプタを用いることで、最大4グループを連動させることができます。
(無線チャンネル設定や連動グループ構成に条件があります)

このような状況での使用が便利です。

部屋数が多く、警報器が17台以上必要。(最大58台※3まで連動できます。)

2棟以上の建物の警報器を連動させたい。

2世帯住宅などで、世帯ごとに連動点検をしたい。
  • 火災中継アダプタが3ペア必要です。
  • 環境により連動できない場合があります。
特長2

電源長持ち 電池寿命約10年

省エネ設計で電池寿命は約10年です。電池寿命が近づくと音声警報と表示灯でお知らせします。

  • 電池の寿命は、使用温度や外部環境などの使用条件により短くなる場合があります。
  • 設置後10年を経過したら機器交換を推奨します。
特長3

配線工事不要

無線で火災信号を受信して中継するため、配線工事が不要。

仕様・外観図

取扱説明書