製品・サービス大空間防災システム

自動火災報知設備の火災信号で起動、SRノズルの感知部にて火源を探査・確定後、放水部を火源方向に自動指向し放水します。

自動火災報知設備の感知器およびSRノズルの感知部（赤外線リニアセンサ・炎検知器）による複数の感知部にて火源を捉えます。

可動式ヘッドによる局所放水のため、水源水量を低減、同時に設備全体のコスト低減がはかれます。

SRノズルの機構部はパネルで覆い格納します。化粧パネルを周壁の色や材質に合わせることで、建築物に調和し美観を守ります。

常時可動している部分がなく、機器の劣化・磨耗を最低限に抑制することにより、ライフサイクルコストの低減がはかれます。

固定式ヘッド数個を1区画として火災エリアへの区画放水を行います。

2種類の感知器（自動火災報知設備と本消火システム専用）の作動により、火災断定を行います。

側壁設置型5種類、天井設置型4種類をラインアップしています。

放水砲システム連動用感知部により、火災発生エリアまたは火源を特定します。

特定した火源へ放水砲を旋回指向し、放水を行います。

放水パターンを火源までの距離に応じて4パターン（直近・近傍・中間・遠方）に切替、最大放水射程100mの長射程で大規模空間を防護します。

照準カメラが火災発生エリアに自動旋回し、現地の火災状況を自動で画面に映し出します。