製品・サービス住宅用火災警報器

火災の怖さ

住宅火災では、
早期発見・早期避難が重要となります。

火災警報器を設置し火災を初期段階で発見することにより、
避難する時間を少しでも多く作ります。

今後さらに高齢化社会が進んでいくことで、住宅火災による死者の増加が懸念されています。

建物火災の件数は年間2万1千件を超え、しかも、その半数以上が住宅火災となっています。
また、建物火災での死亡者の割合では、全体の約75%が住宅火災で占められています。

火災の恐ろしさは煙にあります。煙により、呼吸を妨げられるだけでなく、視界を奪われてしまい、結果、避難することが困難になってしまいます。火災時には、初期段階の発見により、避難する時間を少しでも多くつくることが重要です。

このような背景から、新築だけでなく、既存住宅も含めたすべての住宅へ、住宅用火災警報器の設置が全国で義務付けられています。

  • 総務省消防庁 令和元年(1月~12月)における火災の状況(確定値)より