お問い合わせ内容に該当する項目を下記より選択してください。

IR情報 | 株主・投資家の皆様へ
証券コード:6744 株価情報

社長メッセージ

強靭な「現場力」を礎に飛躍的成長へ

代表取締役社長 伊藤龍典

平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

能美防災は、2016年12月に創立100周年を迎えました。
永年にわたり、「防災事業のパイオニアとしての使命に徹し、社会の安全に貢献する」ことを社是とし、研究開発から設計、製造、販売、施工、メンテナンスまでの一貫体制のもと、災害から生命・財産を守るための最新・最適な防災システムを提供することに努めてまいりました。
そして常にリーディングカンパニーとして、国宝・重要文化財、超高層ビル、トンネル、LNG基地、住宅、社会福祉施設など、私たちの暮らしに欠かすことのできない各種施設の安全の実現に取り組んでまいりました。

当社の防災事業は、さまざまな災害のなかでも特に火災の分野に焦点を定め、自動火災報知設備と消火設備を軸に製品を展開してまいりました。
少子高齢化、ライフスタイルの変化、建物・インフラの老朽化、都市や建物の進化など社会の発展とともに火災の対象・現象も変化し、防災に対する新たな課題が顕在化しております。
こうした課題の解決に向けて、新たな防災ニーズに対応した防災システムを、国内はもとより世界に対してどこよりも迅速・適切に提供し続けることが私たちの使命であると考えております。

これからも社会の変化に対応する次世代防災システム・サービスを創造・提供し続けることにより、「防災のことなら能美に頼め」と言われるような圧倒的な信頼を得られますよう全社一体となって努めてまいります。

2020年3月期の業績と今後の見通しについて

2020年3月期の連結業績につきましては、中期経営計画の初年度として積極的な営業活動に努めた結果、受注高は111,872百万円(前年同期比3.7%増)、売上高は117,294百万円(前年同期比9.9%増)となりました。
利益につきましては、売上高の増加に加え、比較的採算性の良い物件が集中したことや、業務効率化等による原価低減の取り組みが奏功したことなどにより、営業利益は15,139百万円(前年同期比33.2%増)、経常利益は15,448百万円(前年同期比32.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は10,516百万円(前年同期比34.8%増)となりました。

今後の見通しとしましては、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響により、厳しい状況が続くものと見込まれます。工事の進捗遅延や民間設備投資が抑制されることによる受注環境の悪化など、事業環境への影響が懸念されますが、その影響を見通すことは困難な状況となっております。

このような状況にありますが、当社グループは2019年度から3年間にわたる中期経営計画「project2021~強靭な「現場力」の構築~」を策定しており、その2年目にあたる2020年度におきましても、変化し続ける安全・安心ニーズへ迅速に対応し、困難な状況にありますが、成長の実現に向けて取り組んでまいります。

今後とも何とぞ格別のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長 伊藤龍典 署名