製品・サービス住宅用火災警報器

取付位置

住宅用火災警報器の取付位置は?

ポイント

煙や熱をすばやくキャッチできる場所に設置してください。

天井面に取り付ける場合

壁またははりから60㎝以上離れた天井の屋内に面する部分
(平成16年11月26日総務省令第138号)

壁または梁から火災報知器の中心まで煙式は60cm以上離す。熱式は40cm以上離す。

壁または梁から火災報知器の中心まで煙式は60cm以上離す。熱式は40cm以上離す。

壁面に取り付ける場合

天井から下方15㎝以上50㎝以内の位置にある壁の屋内に面する部分
(平成17年総務省令第41号第7条第2号ロ)

天井から火災報知器の中心まで15cm~50cmの範囲で取り付ける。

天井から火災報知器の中心まで15cm~50cmの範囲で取り付ける。

換気口などの吹き出し口からの位置

換気口などの空気吹出し口から1.5m以上離れた位置
(平成17年総務省令第41号第7条第3号)

エアコンなど空気吹き出し口から火災報知器の中心まで1.5m以上離して取り付けてください。

エアコンなど空気吹き出し口から火災報知器の中心まで1.5m以上離して取り付けてください。

注意事項

台所などで、火災でないのに火災警報器が頻繁に警報を発する場合は、煙や湯気および熱などが直接かからない場所に取付位置を変更してください。

次のような場所には取り付けないでください

  • 屋外
  • カーテンレールの上部などのホコリが立ちやすい場所
  • コンロの近くなど、台所や居室で油煙が直接かかる場所
  • 加湿器の近くなど結露しやすい場所

※警報器は0℃~40℃の温度範囲内で結露しない場所に取り付けてください