製品・サービス住宅用火災警報器

警報器が作動したときは

作動したとき

煙または熱を感知すると、次のように音声警報と表示灯(赤)が連続点滅してお知らせします。

火災のとき

火元を確認し、119番へ通報するなど適切な対処をしてください。
煙または熱がなくなると自動的に警報は停止します。

火災でないとき

火災以外でも次のような場合は警報動作をすることがあります。
警報音を停止し、換気をするなどして警報の要因を取り除いてください。

煙式の場合
  • くん煙式または加熱蒸散式殺虫剤を使用した場合
  • スプレー式殺虫剤や化粧スプレーなどが直接かかった場合
  • タバコの煙を直接吹きかけた場合
  • 調理の煙や水蒸気などがかかった場合
  • 線香や蚊取り線香などの煙を大量に発生させた場合
  • その他火災でない大量の煙やダストがかかった場合
熱式の場合
  • ストーブの直上など65℃以上の熱を感知した場合

注意事項

火災警報が鳴動した時、電池を外さないでください。
警報停止ボタンを押すかまたは引きひもを引くと、警報音は止まります。
煙または熱を感知している場合は約5分後に再び警報音が鳴ります。
換気などを行なうことにより警報音は自動的に止まります。

交換時期のとき

電池コネクタ接続後10年を越えると機器の交換をおすすめするメッセージが30日ごとに1回鳴動します。
交換時期警報時「音響停止/テスト」ボタンを押すと以降停止します。
(FSKJ222-B(-J)/-S、FSLJ012-B/-S、FSKJ224-B(-J)/-S、FSLJ014-B/-S、FSKJ227-B/-S、FSLJ017-B/-Sのみ)

交換時期メッセージ

結果 警報音(音声) 表示灯(赤)
交換時期 ピピ、ピッピッピッピッ
警報器の交換時期です
4回点滅
(ピッピッピッピッに同期)

交換時期の場合

電池コネクタを接続してから10年を越えています。電子部品の劣化や感知部の汚れにより、故障または火災の感知が遅れる場合があるので、すみやかに新しい警報器と交換してください。

  • 警報器の電子部品が劣化して故障した場合、火災の感知ができない他、機器異常の警報も鳴動しません。