製品・サービス住宅用火災警報器

火災でないときに火災警報が発報した場合の対処方法

火災以外でも次のような場合は発報することがあります。
警報音を停止し、警報の要因を取り除いてください。

手順1

ホコリなどの汚れや調理の煙、湯気などの水蒸気により火災でないのに火災警報が作動する場合があります。

手順2

表示灯が赤く点滅し、「ピー ヒュー ヒュー 火事です。火事です。」と警報音が鳴り続けます。

手順3

警報器が鳴ったら速やかに警報器周辺に火元がないかを確認してください。

手順4

火事でないことを確認したら『警報停止/テスト』ボタンを押し警報音を停止してください。

手順5

ボタンを押すと約5分間警報器の警報音が停止します。表示灯が赤くゆっくりと点滅し続けます。

手順6

本体および警報器内部にホコリがある場合は、掃除機の先をを煙流入口に押し付けないよう注意しながら、全周および赤色の円で囲んでいる付近を30秒程度しっかりと掃除機で吸いとってください。

手順7

本体が汚れている場合には、布を水または中性洗剤に浸し、充分に絞ってから拭き取ってください。その際も煙流入口に強い力をくわえないでください。

手順8

調理の煙や湯気などの場合はうちわなどであおいでください。

手順9

要因を取り除くことにより火災警報器は自動的に復旧いたします。