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消火栓設備

火災を消火する一般的な方法で、防護する文化財建物の屋外周囲に設置します。人の操作によりホースを引き延ばし、水ノズルで火災の箇所に放水し消火する設備です。
また、近隣火災の場合、構造物を防護するために放水冷却や近隣の消火活動にも使用します。
易操作性消火栓は、最低1人でも操作が可能です。
消火活動に有効な場所で、周囲の景観と調和を考慮したデザインとします。

設備の構成

設備構成イラスト

設備構成イラスト

設備の種類

屋外消火栓は、消火栓弁の設置方法の違いから、大きく3つの種類があります。

屋外消火栓箱

屋内消火栓と同様に、ホース、ノズル、消火栓弁がすべて消火栓箱に内蔵されたタイプであり、使用方法も屋内消火栓と同様です。

地上式屋外消火栓

地上部に設置された屋外用消火栓の弁とホース格納庫(ホース、ノズルなどを格納)を別々に設置するタイプです。

地下式屋外消火栓

地下部に設置された屋外用消火栓の弁とホース格納庫(ホース、ノズルなどを格納)を別々に設置するタイプです。