製品・サービス自動火災報知設備

自動火災報知設備

P型火災受信機

複合GR型システム R-26Eシステム

超大規模建物アナログ式 複合GR型システム「R-26E」。Integrated Analog GR System 分散型。

超大規模建物アナログ式 複合GR型システム「R-26E」。Integrated Analog GR System 分散型。

業界No.1(※1)のシステム容量
あらゆる超高層ビルを一括管理

100万m²級の超大規模建物を一括管理できるシステム容量を実現。
研究開発から設計、施工、メンテナンスまでを一貫して行うノーミだからできる、機能もデザインも進化した新しいGR型システムです。

  • 2019年11月現在 国内メーカー複合GR型システム 当社調べ

複合GR型システム R-26E ラインアップ

  • メタルケーブル
  • 光ファイバケーブル シングルモード
  • 光ファイバケーブル マルチモード
  • R-26E/R-26E[非常電話一体型] 受信機に接続できます。主中継器に非常電話用中継器は接続できません。

最大系統数は従来の2(※3)

総系統数 最大516系統、主中機器 最大8系統

受信機は最大4系統(1,020アドレス)、主中継器(LM:リンクモジュール)は最大8系統(2,040アドレス)で64台まで接続でき、システム全体で最大516系統(131,580アドレス)まで対応できます。

  • (従来品)
    • 最大258系統(65,790アドレス)
      受信機:最大2系統(510アドレス)
      主中継器:最大4系統(1,020アドレス)×64台
  • 国内メーカー複合GR型システム 当社調べ

最大50kmの防災LANで余裕の広域対応

光ファイバ(シングルモード)では、機器間の距離は最大10km(※5)まで対応できます。

  • メタル:最大機器間長 600m 最大ループ長 19.2km
    光ファイバシングルモード:最大機器間長 10km 最大ループ長 50km
    光ファイバマルチモード :最大機器間長 2km 最大ループ長 20km
    光ファイバ方式とメタル方式は混在できますが、シングルモードとマルチモードは混在できません。

故障時や断線時もシステムの機能を維持

防災LANのループ配線

防災LANをループ配線することで、機器間の幹線が1カ所断線した場合でも、システムの機能を維持することができます。

自律分散型システム

万一受信機が故障した場合でも、各主中継器がそれぞれ単独で連動制御動作を行い、システムの機能を維持します。

目的に合わせた最適なシステム構築が可能
超高層ビル、広域建物に幅広く対応

業界No.1のシステム容量を活用して、ニーズに合わせた柔軟なシステム構築ができます。
当社ではシステム設計のコンサルティングから、設備設計、施工管理・メンテナンスまで一貫してサポートいたしますのでお気軽にご相談ください。

ポイント1

シンプルなシステムにしたい

主中継器の系統数をアップして台数を削減

系統数が増えたことで主中継器を集約し、設置台数の削減が可能です。
これにより、定期交換部品も減らすことができます。

超高層ビルに有効

ポイント2

システムリスクを分散したい

主中継器を複数設置してオールダウンを防止

万一受信機が故障した場合でも、主中継器内や主中継器間の連動制御が行えます。

工場や空港などの広域建物に有効

ポイント3

スペースを有効に活用したい

非常電話一体型の導入で、防災センターの設置スペースを削減

R-26E受信機を〔非常電話一体型〕とし、非常電話用中継器をローカルに設置することで、非常電話盤のキャビネットスペースを削減することができます。

GR型受信機と非常電話盤を一体化し、省スペース化を実現

  • 非常電話用中継器(※6)をローカルに設置することで省スペース化・省線化が可能
  • 非常電話親機を取り上げるだけで通話できる自動選択式
  • 非常電話は最大900回線を実現
  • スッキリとした非常電話親機操作部
  • 非常電話子機の呼び出しが可能
  • 非常電話用中継器は主中継器には接続できません。