製品・サービス自動火災報知設備

自動火災報知設備

P型火災受信機

火災通報装置

火災発生時ワンプッシュ。
消防機関へ音声メッセージで自動通報。

火災発生時の作動フロー

  1. 火災通報ボタンを押す
  2. 119番(消防機関)に音声メッセ ージを自動通報する
  3. 消防機関から確認の電話が入る
  4. 消防機関に被害状況などを知らせる

特長

通報専用電話機を最大16台まで接続可能

火災通報専用電話機を最大16台まで接続できます。
人のいる各所に設置でき、より迅速な通報をアシストします。

火災の発生を音声で確実に通報

あらかじめセットされた住所や名称などを、音声メッセージにより通報します。

【例】119 番への通報メッセージ

  1. 火災通報ボタンによる通報作動時

    「ピッピッピッ ピッピッピッ 火事です 火事です【任意メッセージ(住所や名前など)】逆信してください。」

  2. 自動火災報知設備による通報作動時

    「ピンポ〜ン ピンポ〜ン 自動火災報知設備が作動しました【任意メッセージ(住所や名前など)】逆信してください。」

  • 任意のメッセージは所在地、建物名および電話番号などに関する内容とします。
  • 所轄の消防機関と打ち合わせの上、決定してください。(音声ROMパックは当社で録音いたします。)

一般通報先を16ヶ所まで登録可能

119番以外に、関係者宅などの連絡先を最大16ヶ所まで登録可能。
火災発生時に自動通報されます。

停電時でも通報可能で安心

停電時でも停電から5時間経過後、10分間の通話が可能です。

火災通報ボタン、自動火災報知設備の短絡検出機能付き

火災通報ボタンおよび自動火災報知設備と火災通報装置間の短絡検出機能があります。

IP回線に対応

アナログ回線とIP回線(光)電話回線※1 両方に対応しました。(消防予第49号対応)

    • 一部050から始まる電話番号は基本的に不可
    • IP電話回線を構成する機器(回線終端装置など)が存在する場合、それらの機器に対しても、停電時に火災通報装置と同等の動作時間を保証とする予備電源が必要となります。
    • ご使用になるIP電話回線の契約内容、回線終端装置などの設定によっては、消防機関との通話ができない可能性がありますので、詳細につきましては使用回線の通信事業者へご相談ください。
    • 上記以外にも設置に関する条件がございますので、関係する省令、告示などをご確認願います。(消防予第240号など)

火災通報専用電話機 台数別システム構成図

設置したい火災通報専用電話機の各台数に応じ、柔軟なシステム構成が可能です。

CASE 1

火災通報専用電話機1~2台

CASE 2

火災通報専用電話機3~9台

CASE 3

火災通報専用電話機10~16台