製品・サービスビル防災システム
ビル防災システム
製品・サービス
ビル防災システム
火災から守るために
総合操作盤をC13システムへリニューアル
高機能なディスプレイシステムをネットワーク接続
複数の受信機・ディスプレイシステムを防災LANで接続することにより、広範囲の建物・施設群の一元管理や複数の拠点からの監視、複数の建物(受信機)の統括監視を可能にします。
- 受信機接続台数最大32台※
- ディスプレイシステム接続台数最大32台
- メタル/光(シングルモード)の混在配線に対応(条件付)
- 防災LAN総延長距離は最大50km
- R-24E、R-24E/EⅡは16台まで
高機能なC13ディスプレイシステム
ワンタッチスイッチ
1回の操作で画面・ウィンドウを表示させるスイッチ(下段7個)をユーザー様で設定できます。
(メニューやシンボル凡例などの基本的なスイッチ(上段6個)は標準装備です。)
グラフィックエリア
平面図・個別窓表示・履歴リストなどの各種画面を表示します。平面図はグラフィックエリアに対して2倍、4倍、6倍、8倍サイズ(面積比)まで対応し、スクロール操作により任意に移動ができます。
アラームリスト表示
最新の5報をリスト表示します。6報以上の場合はスクロールバーの操作か、アラームリスト画面(画面上に43報表示)に切り換えて確認できます(最大1,000報)。
断面キープラン
画面切換スイッチを建物の断面形状に配置したことで目的の画面を容易に選択して切り換えることができます。映出中および警報が発生した画面に相当するスイッチは色が変わり、建物全体の中の警報発生場所が一目で確認できます。
防災動力表示ウィンドウ
火災時に必要となる出火階(発報場所とその周辺)の確認と、火災にともなう排煙機・消火ポンプなどの運転状況を、画面を切り換えることなく同時に確認できます。
消防活動支援
「消防支援」スイッチは緊急時に操作することで、消防隊が必要な情報を容易に表示・操作できます。
出火階・直上階・直下階のスイッチをクリックするとそれぞれの画面へ切り換わります。
監視・操作が見やすい、わかりやすい、使いやすいシステム
火災時に必要な情報をディスプレイ上に集約するとともに、後続警報の自動切換機能により、警報を確認する操作が簡単になりました。これによって状況の把握が容易に行えます。
音声警報機能
- 音声警報機能を標準装備しました。
例:(火災発生時)「ピー、火災が発生しました。現場を確認してください。」
後続警報優先切換機能
- 第2報目以降の火災についても自動的に画面切換し、後続警報の見落としを防止します。
大きなグラフィック画面データに対応
- 表示エリア※に対して最大8倍(面積比)サイズまで対応し、縦横比についても任意に設定できるため、広大・縦長・横長な建物であっても1画面に表示し、スクロールさせて連続的に監視します。また、警報発生時には警報のある位置を画面の中心付近に映出しますので、周辺の状況確認ができ、スクロール操作も省けます。
- SXGAタイプのグラフィックエリアサイズの表示エリア。
拡大・縮小表示機能
- 大きな平面図を「縮小」してフロア全体の状況を確認したり、設備の込み入った個所を「拡大」して詳細を確認することができます。
防災WebSystemを導入すれば可能
- オフィスのパソコンから防災情報の確認が可能
- 防災警報情報を通常の構内LAN(イントラネット)内のお客様PCから確認が可能
- 防災警報情報のメール配信が可能
- 警報発生時に登録された宛先へ、メールの自動配信が可能です。
C13 Webサーバは防災専用LAN(イントラネット)に設置し、火災受信機と直接通信を行うことで、総合操作盤(個別認定品)に影響を与えない安定したシステムを構築します。
- 本「防災 Web System」は認定対象外の追加システムとなります。有事の際には防災センターの防災要員による対応が必要になります。
防災情報を平面図で表示ー防災情報確認機能
100件の配信が可能ー防災警報情報メール配信機能
- お客様のメールサーバを使用することで、警報発生時に 防災情報をメール配信することができます。
- 配信先は100件まで登録可能です。
- 警報発生場所により、配信先を設定可能です。
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- メール配信機能は、別途メールサーバより電子メールを自動配信する機能です。メールシステムやプロバイダなどの設備・状態に依存しますので、メールの到着に時間を要する場合があります。
- 本「防災 Web System」は、お客様構内LAN(イントラネット)に接続する事を前提としております。
- パスワード認証によるセキュリティはありますが、高レベルのセキュリティ対応については、別途に設置していただきますようお願いいたします。