お客様に最適なシステム

【STEP 01】条件・場所に応じた感知器を選択

感知器の特長

R-AT(R型自動試験機能付)アナログ式感知器

  • 火災と防排煙連動が1つの感知器で兼用できます。
  • 感度切替機能により夜間監視に対応できます。(R-26シリーズの場合)
  • 注意表示により、火災発生に対して迅速に対応できます。(R-26シリーズの場合)
  • 火災発生場所が感知器ごとに特定できます。
  • 自動試験機能付のため、定期点検時の加熱・加煙試験など点検項目の一部が免除されます。

R-AT(R型自動試験機能付)感知器

  • 火災発生場所が感知器ごとに特定できます。
  • 自動試験機能付のため、定期点検時の加熱・加煙試験など点検項目の一部が免除されます。

P-AT(P型自動試験機能付)感知器

  • 自動試験機能付のため、定期点検時の加熱・加煙試験など点検項目の一部が免除されます。
  • P型(進Pシリーズ)、R型(R-26シリーズ)どちらにも接続することができます。
  • リニューアル時、既存の配線をそのまま使用できます。
  • P型(進PII、進PⅢ)R型(R-26シリーズ)に接続した場合、アドレス表示、部屋番号表示(進PⅡの場合は、形式がH付の受信機)ができます。
  • R型(R-26シリーズ)に接続した場合、間仕切り変更などで発生するデータベースの変更を行わずに対応できます。
    注)変更内容によって、データベース変更が必要な場合があります。

一般型感知器

  • 間仕切り変更に容易に対応できます。

おすすめする感知器設置場所対応表

場所 問題点・要望 R-AT
アナログ式
感知器
R-AT
感知器
P-AT
感知器
一般型
感知器
高天井の場所 点検時に足場を組む必要がある
高圧電気室 点検するのに危険な場所がある
サーバー室 火災を早期に発見したい
ホテルの客室 客室に容易に入れない
火災を部屋ごとに表示したい ○ ※1
火災時の混乱を防ぎたい
湯気による誤報を減らしたい ○ ※2 ○ ※2
病院の手術室/ICU/
無菌室/病室
プライバシーを重視したい
火災を部屋ごとに表示したい ○ ※1
火災を早期に発見したい
事務所などの重要資料室 セキュリティを重視したい
美術館・博物館などの展示室 展示品などの被害を防ぎたい
共同住宅などの住戸内 プライバシーを重視したい
アドレス数を増やしたくない
老人福祉施設の部屋内 プライバシーを重視したい
火災を部屋ごとに表示したい ○ ※1
火災を早期に発見したい
アドレス数を増やしたくない
ショッピングセンター 間仕切り変更が多い
  • 進PⅡ、進PⅢ、R-26シリーズに接続した場合
  • 湯気環境強化型感知器を使用した場合

【STEP 02】建物の規模から受信機を選択

【STEP 03】選択した感知器と受信機の対応を確認