なぜ義務化になったのですか?
警報器はどこに取り付けたらよいですか?
なぜ階段に警報器を設置するのですか?
台所に設置する警報器は「熱式」と「煙式」のどちらが良いのでしょうか?
たばこの煙で「煙式」の警報器は作動しますか?
燻煙式や加熱蒸散式の殺虫剤を使用する場合はどうしたらよいですか?
「まもるくん10」という製品名の由来は何ですか?
移報接点とは何ですか?
警報音を止めるにはどうしたらよいですか?
警報器の交換期限は決まっているのですか?
警報器の保証期間はどれくらいですか?
お手入れは必要ですか?
テストはどのようにしたらよいですか?
維持管理はどのようにしたらよいですか?
警報器の取り付け工事には資格が必要ですか?
警報器を廃棄する場合、どのようにすればよいですか?
能美防災が個人住宅に訪問して販売することはありますか?
近年、住宅火災死者数が急増しているからです。
※平成17年に1,223名となり統計を取り始めてから過去最高となりました。なお、その多くは逃げ遅れによるもので、なかでも高齢者が半数以上をしめています。今後、高齢化社会が進むにつれ犠牲者がさらに増加するおそれがあります。これを抑制するために義務化となりました。
【参考】
アメリカでは、1970年代に義務化されており、現在は約95%の普及率となっています。また、義務化前と比較して死者数が半減したという実績があります。日本においては、警報器の設置で1/3まで死者数を抑制することを想定しています。
原則、「寝室」と「階段」です。また、各市町村の条例によっては「台所」や「居室」などにも設置が必要です。警報器の設置期限や設置場所については、まもるくんホームページ「市町村条例による既存住宅への適用日・設置場所」で確認できます。
※居室とは、居間、寝室、台所であり、玄関、便所、浴室、脱衣室、洗面所、押入れ、納戸、廊下は居室ではありません。
煙は階段を通じて上階へ広がります。階段に設置する事で、上階の部屋に煙が充満する前に警報を発し早期避難を促すためです。
台所にも「煙式」を推奨しています。
※ 早期発見・早期避難という観点から「煙式」を推奨しています。ただし、調理時に発生する煙や湯気でも警報器が作動する場合がありますので、調理による煙や湯気が直接かからない場所に取り付けてください。
タバコの煙を近距離で直接吹きかけた場合は作動することがありますが、部屋でタバコを吸う程度であれば作動しません。
煙式の警報器をビニール袋などで養生するか、一時的に警報器本体を取り外し、殺虫剤を使用しない部屋へ移動してからご使用ください。殺虫後は、警報器を元の状態に戻してください。
能美防災の“生命・財産をまもる”という経営理念と、“まもるくんの電池寿命が約10年”であることからネーミングしました。
【参考】当社が初めて電池寿命10年の警報器を商品化しました。
増設ブザーやフラッシュライト(外部接続機器)を接続する場合に使用する接点です。
増設ブザーやフラッシュライトと接続する場合は、「移報接点付き(-S)」のまもるくんをご使用ください。
単独型の場合
【音声式】
「ピー ヒュー ヒュー 火事です 火事です」:警報停止ボタンを1回押してください。5分間停止します。5分間は警報を発しません。
また、警報停止中は警報停止ボタンを押すと「ピピ」と鳴動します。
「ピピピ 異常です」または、「ピ 電池切れです」:警報停止ボタンを1回押してください。24時間停止します。また、警報停止中に再度警報停止ボタンを押すと「ピピ、ピピピ 異常です」または「ピピ、ピ電池切れです」と鳴動し、再度24時間延長して警報音を停止します。
※警報音が「ピピピ 異常です」または、「ピ 電池切れです」の場合は、お早めに警報器を交換してください。
【ブザー式】
ピーピーピー:警報停止ボタンを1回押してください。5分間停止します。
ピピピまたはピ:警報停止ボタンを5秒以上長押ししてください。24時間停止します。
※警報音が「ピピピ」または「ピ」の場合は、お早めに警報器を交換してください。
警報器の停止方法>>>
設置・使用状況によって異なりますが、電子部品の劣化や煙流入部の目詰まりなどにより性能を確保できない可能性があるため、10年を目安に交換をお奨めいたします。
メーカー保証は1年間です。
年に1度は、家庭用中性洗剤を浸して十分絞った布で軽くふき取ってください。
その際、煙流入口および熱感知部には触れないよう注意してください。
煙流入口に著しい汚れが付着してしまった場合は、火災を感知できない場合がありますので、無理に拭き取らず警報器を交換してください。 煙流入口にホコリが堆積している場合は、掃除機で吸い取ってください。
※水や石鹸水を浸した布などをよく絞ってから汚れをふきとってください。塩素系漂白剤、ベンジン、シンナーおよびアルコールは使用しないでください。その際、本体内部に水分が入ると、故障の原因となりますので、ご注意ください。
お手入れ・テスト方法>>>
単独型の場合
テストボタン(警報停止ボタン)を押してください。音声式の場合は「ピピ、ピーヒューヒュー火事です 火事です」、ブザー式の場合は「ピピ、ピーピーピー」となり、警報灯(赤)が点灯すれば正常です。
お手入れ・テスト方法>>>
月に1度のテストと年に1度の掃除をしてください。また、3日間以上留守にした場合もテストしてください。
電池タイプですので資格は不要です。
※消防設備士などの資格は必要ありません。
一般ゴミとして廃棄できます。 ただし、分別に関してはお住まいの市町村によって定められたルールに従ってください。
電池は通常の乾電池と同様の分別にて廃棄してください。
(電池を廃棄する場合は、電池の保護フィルムははがさず、コネクタ部分をテープなどで絶縁処理してから廃棄してください。)
原則、当社が個人宅への訪問販売を行なうことはありません。
当社を名乗っての悪質な訪問販売にご注意ください。
共同住宅などへ設置する場合に使用します。
同じチャンネルのまま無線の届く場所で同時に登録作業を行うと、正常に登録できない可能性があるのと、同じチャンネルのグループが近くに存在する場合は、同一グループであるか診断を行っているため電池の消耗が早まり10年持たなくなる可能性があるためです。
共同住宅などへ設置する場合には、上下左右で隣接する部屋はあらかじめ違うチャンネルに設定して登録作業を行い、ご使用ください。
マンションや団地などの多住戸が隣接する共同住宅の場合、他住戸に設置した無線式連動型住警器の定期通信や点検操作による電波を検出し、通常よりも消費電流が増加する傾向があり、電池寿命10年を確保できない場合があります。 設置する場合は、隣接する住戸ごとに周波数チャンネルの設定を変更して、電波検出における消費電流を抑えるようにしてください。(下図参照)

1台の親器へ最大15台の増設用子器を登録することで、特定のグループが構成されるため、同じチャンネルであっても混信はしません。
ただし、同じチャンネルのグループが近くに存在する場合は、同一グループであるか診断を行っているため電池の消耗が早まり10年持たなくなる可能性があります。共同住宅などへ設置する場合には、上下左右で隣接する部屋はあらかじめ違うチャンネルに設定して登録作業を行い、ご使用ください。
本警報器は、電波法に基づく小電力セキュリティシステムの無線局です。無線通信の特性をよく理解の上、設置してください。
(1)海外での使用はできません。(日本国内のみ)
(2)心臓ペースメーカーなどの医用機器の動作に影響を及ぼす可能性は極めて少ないですが、本警報器と医用機器とは22cm以上離して使用してください。
(3)以下の条件により、電波到達距離が短くなったり、電波障害が生じるおそれがあります。
・警報器間に電波障害となる要因(金属製ラック、鉄筋コンクリートなどの壁)がある。
・警報器の付近で携帯電話、コードレス電話などを使用している。
・近くに電子レンジなど電磁波を発生する家電品がある。
・近くにテレビやラジオの送信所、無線局などの施設がある。
・警報器の付近でマイクロ波治療器などの医療機器を使用している。
・人の移動により電波が遮られた場合。
親器に対し、子器を認識させる操作を登録といいます。
同じ親器に対して登録を行った子器は、その親器のグループID(同一グループ)に属します。火災時は、同一グループの警報器が連動し、警報を鳴動できるようになります。
注)他グループの警報器や未登録の警報器は連動することができません。
注)同一グループの登録台数は、親器1台に対し子器最大15台です。
注)親器と子器は必ず同じ周波数チャンネルにしてください。異なると連動できません。
子器を複数の親器に登録することはできません。
子器は登録操作した親器のグループID(同一グループ)に属します。よって、複数の親器と登録操作を行った場合は、最後に登録した親器のグループID(同一グループ)に属します。
注)最後に登録操作した以外の親器は、子器との通信ができないため、約3日後に電波異常となります。
警報器はグループID管理しているので、他の無線機器の通信で誤作動することはありません。ただし、400MHz帯の電波や強力な電磁波、電波などの妨害波が存在する周囲環境においては、うまく連動できない場合があります。その場合は、周波数チャンネル設定を変更して、連動動作することを確認してください。
移報接点付の無線式連動型まもるくん10はございません。
それは火災警報を確実に連動させるためです。
火災を感知した警報器は連動信号をすべての警報器に送信します。感知元が子器の場合は、親器がその火災信号を受け、再度すべての警報器に対して連動信号を送信します。
このように2段階に分けて信号を送信することで、端と端の電波の届き難いところに設置した警報器でも、中心に位置する親器が中継することで、より確実な火災連動を可能とします。
注)電波状態により連動できない場合もありますので、必ず定期点検をしてください。










