能美防災について

事業内容

NOHMIの活躍するフィールドは無限大です

能美防災は大正13年の創業以来、常に「もしも」を想定し、自動火災報知設備や消火設備をはじめとする各種防災システムを通じて社会の安全に貢献しています。
オフィスビル、アメニティ空間、プラント、トンネル、文化財、船舶、住宅など、私たちの暮らしに欠かすことのできない各種施設へ、最適な防災システムをご提供すること。防災のパイオニアである能美防災の活躍するフィールドは、防災ニーズが多様化・高度化しつづける現代社会において、ますます拡大を続けています。

主な防災設備・システム

  • 自動火災報知設備
  • 防火・防排煙設備
  • 消火設備
  • ガスもれ警報設備
  • 各種防災機器(消火器など)
  • 住宅設備
  • 超高感度煙監視システム
  • 非常用放送設備
  • 避難誘導設備
  • 防犯警報設備

アプリケーション

  • ビル、地下街防災システム
  • 集合住宅システム
  • 一般住宅防災システム
  • 情報インフラ防災システム
  • 文化財・建物防災システム
  • 船舶防災システム
  • 大空間防災システム
  • プラント防災システム
  • 清掃工場防災システム
  • ヘリポート防災システム
  • トンネル防災システム

防災をトータルでご提供することが目的です。

単に「モノ」をつくり「モノ」を売るということでは防災の使命は果たせない、と能美防災は考えています。私たちが目指すものは、防災を通じて人々により確かな安全をご提供し、安心して生活できる環境づくりをバックアップすることなのです。
そのために能美防災は防災システムの研究、開発から企画、製造、設計、施工、メンテナンスまでを一貫した責任体制でご提供。お客様ひとりひとりのニーズに対してキメの細かいサービスで、最適な防災システムを構築しています。

『火災を知ること』それが防災への第一歩です。

防災の第一歩は火災を知ることです。そのためには、あらゆる火災発生状況を想定したシミュレーションが欠かせません。能美防災は、高度化/多様化する現代社会に伴い進化を続ける火災に追い付き追い越す防災システムを絶えず開発するため、社内に多様な実験施設を設け、各種条件下における火災の拡大状況のデータの収集・解析を行う基礎研究実験や、それらの結果を基に開発された防災システムの作動検証実験を繰り返し行っています。

スプリンクラー消火実験

低発泡泡消火実験

メヌマ工場B実験棟

品質を追求することは安全を追求することです。

防災機器は万一の火災時に的確に作動し、大切な人命や財産を守らなければなりません。そのため、常に高い品質と耐久性が要求されています。
能美防災では、最新のコンピューターや産業用ロボットを駆使し、ひとつひとつのパーツからアッセンブルまで一貫生産が行われています。しかも各生産ラインでは、ひとつの工程が終了するたびに厳しいチェックが行われています。
さらにメヌマ工場と三鷹工場はISO9001の規格を取得。その優れた品質管理体制から信頼性の高い防災機器をお客様にご提供しています。

メヌマ工場

防塵室 住宅用火災警報器組立ライン

プリント基板アッセンブリーライン