2012年2月20日

地震、その時10のポイント

週末に、ボクの住んでいる地区の自治会から
回覧板が回ってきました。

うちのボードに貼ってある
「地震、その時10のポイント」の内容が
変更になったようです。

これは地震が発生したときに
どんな行動をとったらいいのかを
教えてくくれるもので、
ときどきボクも見て、参考にしていました。

なんで?どこが変わったの?
ボクの疑問にお母さんが答えてくれました。
東日本大震災の後、地震発生時にみんながどんな行動をとったのか、
東京消防庁が都民にアンケート調査を行ったそうです。

東京消防庁では、火を使っているときにグラッときたら、
まず身の安全を図り、揺れが収まってから火を消しましょうって
呼びかけているんだけど、みなさんはどうですか?

調査結果では、まず身を守り、揺れが収まってから火を消した人は、わずか12.2%。
地震を感じてすぐに火を消そうとした人は74.4%でした。
「地震のときに火を消そうとして、転んだり、鍋のお湯がかかったり。
ケガをした人がたくさんいるそうよ」
と、お母さん。

今回の見直しでは、「まず身の安全を」という部分が強調されて
「火災や津波 確かな避難」という項目が追加になったようです。
早速お母さんにプリントしてもらって、ボードに貼り直しました。

●地震時の行動
 ・地震だ!まず身の安全
●地震直後の行動
 ・落ちついて火の元確認初期消火
 ・あわてた行動けがのもと
 ・窓や戸を開け出口を確保
 ・門や塀には近寄らない
●地震後の行動
 ・火災や津波確かな避難
 ・正しい情報確かな行動
 ・確かめ合おうわが家の安全隣の安否
 ・協力し合って救出・救護
 ・避難の前に安全確認電気・ガス

東京消防庁のホームページに詳しい解説があるので
みなさんもぜひ一度、確認してくださいね。

東京消防庁HP「報道発表資料/「地震 その時10のポイント」の見直し」

東京消防庁HP「地震に備えて」

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2012年2月13日

静電気と吹きこぼれ

最近、ドアのノブにふれると、
パチッと静電気が発生してびっくりすることがあります。
学校でも友だちにふれるとパチッときて、
「まもるくん、体が乾いているんじゃない?」
なんて言われちゃった。
どうやらウールのセーターとお気に入りのフリースが
静電気の発生しやすい組み合わせだったみたい。

そういえば、セルフのガソリンスタンドに行くと
お父さんは必ず静電気除去シートにタッチします。
「ガソリンに引火したらたいへんだからね」って。
お父さんの話によると、車に使われるガソリンは
気温が-40℃のときでも気化して爆発の危険があるんだって。

みんながまだセルフのガソリンスタンドに慣れていないときは
給油口からガソリンをあふれさせる人がいて、
ボクも見たことがあります。
ガソリンがもれたり、あふれたりすると
大量のガソリン蒸気が発生して、すごく危険だそうです。

おまけにガソリンの蒸気は空気より重いので、
穴やくぼみ、すきまなどに溜まりやすいらしく、
そんなところに、もし静電気の火花が散ったら......。

恐ろしくなって、ボクも静電気除去シートに
さわりに行こうとしたら、お母さんから
「給油は一人で、お子様が近づかないようにって書いてあるでしょ」
って、イエローカードを出されちゃった。
ちょっとあわてちゃったなぁ。

みなさんも、セルフのガソリンスタンドを利用するときは
注意事項をよく確認してくださいね。

総務省消防庁HP「セルフ給油に関する注意事項」

埼玉県HP「セルフのガソリンスタンドで給油する際の注意点について」

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2012年2月 6日

船の守護神

この前、大型客船の事故のニュースが流れて
ボクのクラスでは、客船に興味をもった人が多かったみたい。
ずいぶんいろいろな話題が飛び交いました。

意外なことに、みんなが知りたがったのは
船の防災についてです。
船のなかに、レストランや映画シアター、
ショップやスポーツ施設、倉庫まであって
まるでひとつの街のような豪華客船。

街なら必ず消防署があるけど、
船の防災システムはどうなっているんだろうって。

みんなの疑問を受けて、
早速ボクが調べてみました。
実はいつも頼りにしている能美防災のホームページで
見たような記憶があったんです。

予想通り、詳細な説明がありました!
ボクが思ったのは
「火災を探知する装置」が充実しているということ。
煙や熱、炎をいち早く感知して、
それがどこで起こっているのか、
正確な場所を知らせるシステムです。

そして、感心したのは
客室やホール、レストラン、通路などを守る
自動スプリンクラーのシステム。
熱を感じてスプリンクラーヘッドが作動すると
まず、配管内に充填されている清水を放水して、
次に、スプリンクラーポンプが自動的に起動し、
海水を使って連続放水をするんだそうです。

「なるほど〜、海水を使えるんだから便利だよね」
「それって、船の守護神みたい」
友だちも納得してくれました。

少し難しいところがあって、
けっこう話を省略しちゃったんだけど、よかった!
バレンタインを前に、好感度があがったかな?

能美防災HP「船舶防災システム」

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2012年1月30日

世界最大のプラネタリウム

ボクのクラスに、
星と宇宙が大好きな友だちがいます。

そうです、以前、ボクに宇宙船の火事のことを
教えてくれたあの友だちが、
今日、目を輝かせてボクのところに
走ってきたんです。

「まもるくん、ついに行ってきたよ!」
そんなに興奮するところってどこだろう?って思ったら
名古屋市科学館でした!

いつかボクも行ってみたいと思っている
名古屋市科学館の天文館。
ここには、内径が35mもある
世界一大きいドームのプラネタリウムがあるんです!
昨年リニューアルして生まれ変わり、
限りなく本物に近い星空が体験できるらしいって
みんなで話題にしていたんです。

「人生でいちばん感動した体験だったよ。
名古屋に家があったら、何回でも行けるのになぁ」
と友だちはまだ興奮状態。
同じ時期にリニューアルした理工館では
マイナス30℃の部屋で、全天周オーロラ映像も
見られるんだって。

そこで、ふとボクの頭に浮かんだのは......。
「まもるくん、また防災設備のことを考えてたでしょ!」
さすが、ボクの友だち!
科学館の人に質問してきてくれたようです。

「たくさんの来場者に安心して施設を楽しんでもらうために
最新鋭の自動火災報知設備と消火設備が設置されているんだよ」って
教えてくれたそうです。

さっきボクも調べてみたら、能美防災の設備でした!
最新鋭のプラネタリウムを守る、最新鋭の防災システム。
ますます行って、この目で確かめたくなってしまいました。

名古屋市科学館

能美防災HP「大空間防災システム」

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写真提供:名古屋市科学館 様

2012年1月23日

我が家の放火危険度は?

今日、学校から帰ったら
お母さんが何やらテスト用紙のようなものに
書き込みをしているところでした。

えっ、 お母さんもテスト勉強?
と思ってのぞき込んだら、
放火に対する自分の家の危険度を
チェックするシートでした。

□付近の道路は、深夜でも人通りがありますか?
□前の道路には、街路灯が設置されていますか?
□門扉には鍵をかけていますか?
□郵便受けの新聞などは早めに取り込んでいますか?
□宿泊するような外出時には隣近所に声をかけていますか?

というような項目が26もあって、
自分で採点と評価ができるんだそうです。

消防庁が専門家に頼んでまとめたもので
個人用のほかに、事業所用や地域用の
チェックリストもあるのよ」と、お母さん。

年間を通して、あまり変動のない放火件数ですが
総務省消防庁による平成22年の全国統計では
1年中で最も放火件数の多かった月は、1月。
平成22年は前年の1月と比べて、7.5%も増えていました。

時間帯では、午前0時から1時の間が最も多く、
曜日で危険なのは日曜日でした。

放火されやすいのは、
・街路灯がなかったり、消えていたりする暗いところ
・路地の入り口や商店街などの裏通り
・軒下や物置、車庫、マンションなどの階段付近
・ゴミ捨て場
郵便ポストや自動販売機なども狙われることがあるそうです。

放火については、このブログでも何度かふれたけど、
やっぱりご近所のつながりを強くしていくことが
放火のない街づくりへの近道だと、ボクは思います。

みなさんも一度、家や地域の危険度をチェックしてみませんか?

中和広域消防組合HP「放火火災予防自己診断」

岐阜県消防設備協同組合HP「放火火災予防対策」

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2012年1月16日

お酒とたばこで、Wの危険

あまり知られていませんが、
今日は「禁酒の日」だそうです。

アメリカで禁酒法が実施されたのが、
1920年のこの日だったんだって。
それを教えてくれた友だちが、
「うちのお父さんはお酒を飲むとうっかりミスが多くなって
困っちゃうんだ」と、最近のエピソードを
話してくれました。

お正月休みで、友だちとお母さんが親戚の家に行っているときのこと。
お父さんがカセットコンロに鍋をかけたまま
お酒を飲んで寝込んでしまったんだって。
「わぁー、あぶない!で、どうなったの?」
ボクもかなり、あせりました。

鍋は焦げ、煙が上がって......。
そこで、住宅用火災警報器が鳴りだしたそうです!
近所の人も気づいて駆け込んできたらしく、
すっかり酔いがさめてしまったお父さんは、おろおろ。

鍋が焦げるだけの被害ですんだそうで、
本当に火災警報器がついていてよかった!

友だちのお父さんはたばこも吸う人らしく、
「寝たばこ禁止令」が出ているんだって。

そういえば、この前調べた東京消防庁管内の統計では
過去10年間、ずっとたばこが出火原因の第2位。
「お酒を飲んで寝たばこ」は、すごく危険です!

住宅用火災警報器のお手柄事例集にも
友だちのお父さんのような「ついうっかり」のケースが
たくさん報告されていました。

大人のみなさん、
お酒を飲むとき、たばこを吸うときは
くれぐれも火の始末に気をつけてくださいね。

社団法人日本火災報知機工業会「住宅用火災警報器お手柄事例集」

横浜市消防局HP「たばこによる火災」

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2012年1月10日

振袖と、江戸の大火

ごあいさつが遅くなってしまいましたが、
今年もどうぞよろしくお願いいたします!

みなさんはどんなお正月を過ごされましたか?
うちは、お正月くらいのんびり過ごそうということになって、
初詣に出かけたのも、おとといの日曜日。
あれ?まだ振袖のお姉さんがいっぱいいる!
と思ったら、成人式でした。

きれいなお姉さんたちに見とれていたら
お母さんが突然「振袖火事のこと、知ってる?」って。
えっ?振袖の火事?
「明暦の大火のことでしょう?」と、お父さんは知っているようでした。
明暦の大火といえば、そう、ボクも調べて
一度このブログでも取りあげたことがあります!

お母さんの話によると、現在の文京区にあるお寺で、
厄を払うために燃やそうとした1枚の振袖が
風にあおられて舞い上がり、寺に燃え移った・・・。
それを明暦の大火(1657年)の発端とする説があって
「振袖火事」とも呼ばれるようになったんだって。

江戸時代最大の被害を出したといわれるこの火災では
たくさんの人が焼け出されて、幕府は食べるものを配ったり、
武士にも町人にも、お金を援助したりしたそうです。

「この火事を教訓にして、江戸の都市計画も、
消防制度も整備されるようになったんだよ」と、お父さん。

延焼を防ぐために空地をつくったり、道を広げたり、
避難しやすいように隅田川にかかる橋を増やしたり。
消防の組織はもちろん、火の見やぐらや防火用水を充実させて
町の人たちも自主的に防火組織をつくったんだって。
「火事を防ごう」という強い思いは、今のボクたちと一緒だったんだね。

今につながる教訓がたくさんありそうで、
「過去から学ぶことも大切だね」って、家族で話し合いました。
今年はもっともっと、防火・防災のこと、勉強しようと思います!


東京消防庁HP「消防マメ知識<江戸三大大火>」

消防防災博物館「むさしあぶみに見る明暦の大火と俗説<振袖火事>」

能美防災HP・ブログ「まもるくんが行く!」(2010年1月18日)

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2011年12月26日

来年こそ、よい年に!

2011年も本当に残り少なくなってきました。
クリスマスは終わってしまったけど、
大晦日、そして、お正月と
楽しいことがたくさん待っている冬休み。
なんだか、わくわくしてきます。

クリスマスで友だちや家族が集まって
「今年は特別な年だったね」という話になりました。
東日本大震災のときは、本当に色々なことを考えたし、
家族みんな、「節電」が習慣になりました。

全国で住宅用火災警報器の設置が義務化された今年は
ボクにとっても忘れられない年になりました。
今年の6月時点での住宅用火災警報器の推計普及率は71.1%。
来年も100%達成を目指して、がんばろうと思います。

あ、そうだ! 思い出したけど
毎年、住宅用火災警報器の大掃除は
ボクが担当しているんです!

まず本体をはずし、中性洗剤を浸してしっかり絞った布で
汚れをふき取るんです。
煙流入部にホコリがたまっていたら掃除機で吸い取るんだけど、
もし、息を吹きかけてとばしたりすると
煙式の場合は中にホコリが入って誤作動を起こすことがあるんだって。
そうそう、絶対に水洗いとかしたら、だめですよ。

ボクたちのいのちを守るために働いてくれる警報器。
いざというときにきちんと作動できるように
みなさんも年に1回はお掃除を、月に1回はテストをしてあげてくださいね。

それでは、この1年、ボクのブログに来ていただいて
どうもありがとうございました。
2012年は、みなさんにとって
楽しいことがいっぱいある年になりますように。

能美防災HP「まもるくん/定期点検・確認の仕方:単独型」

能美防災HP「まもるくん/お手入れ方法:単独型」

能美防災HP「まもるくん/定期点検・確認の仕方:無線式連動型」

能美防災HP「まもるくん/お手入れ方法:無線式連動型」

能美防災HP・ブログ「まもるくんが行く!」(2009年12月22日)

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2011年12月19日

火のないところでも、火事になる?

1年くらい前なんだけど、
家のそばに「オール電化」のマンションが
建ちました。
そこに引っ越して、転校してきた友だちの家で
クリスマスパーティをやるということになって、
週末、ボクは生まれて初めて、
IHクッキングヒーターを体験してきました。

ガスコンロに慣れているボクにとっては
「炎が出ないのに、調理ができる!」
というのが不思議で、ひたすら感心していたら
みんなに「まもるくん遅れてるね、知らなかったの?」って
言われちゃった。

炎が出ないということは、火災の心配もないのかなって思ったら、
そんなことはないんだって。

友だちのお母さんが教えてくれました。
IHクッキングヒーターによる事故は年々増加していて、
製品安全センターも注意を呼びかけているそうです。

なべ底が平らでないものを使ったせいで、
温度センサーが正常に働かず、油が過熱して発火したり、
誤って電気スイッチを入れてしまったために、
調理器具以外のものが発熱して燃えてしまったり。

家の人が留守のときに、
ペットがコンロのスイッチを入れてしまったというケースも
あったそうです。

ガスと違って火は見えないけど、
電化製品はどんなときにも注意が必要なんだなって
あらためて実感しました。

IHクッキングヒーターをお使いの方は
ぜひ注意書きをよく読んで、油断しないでくださいね。

日本電機工業会HP「IHクッキングヒーター 安全に関する注意事項」

NITE(ナイト:独立行政法人 製品評価技術基盤機構)HP
「IHこんろによる事故の防止について(注意喚起)」

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2011年12月12日

アトリウムに、光の感知器

みなさんは、日本で一番高い超高層ビルをご存じですか?
そう、横浜ランドマークタワー!
実はボク、週末に遊びに行ってきたんです。
クラスの友だちが、
ここで開催されているイベントに家族そろって行くというので
ボクも一緒に連れていってもらったんです。

地上70階、高さ296mのタワーは、堂々とそびえたっていて、
そのカッコよさに見とれてしまいました。
友だちのお目当てはアトリウムの展示だったんだけど、
ボクのいつものクセで
こんな広大なスペースの防火設備はどうなっているんだろうって
気になりだしちゃって......。

きょろきょろしていたら、壁に感知器らしきものを発見!
「あった!」と大声を出して、友だちにあきれられてしまいました。

家に帰って調べてみたら、
あのアトリウムには、能美防災の光電式分離型煙感知器が
設置されていました。
ちょっと仕組みが難しかったけど、
光を発する送光部とその光を受ける受光部を向かい合わせに配置して
この光路上を煙がさえぎると受光量が変化するので、
いち早く火災を検知することができるんだって。
最大100m離れていてもOKというので、びっくり。

多いときで10万人を超える来場者でにぎわうというランドマークタワー。
こういう設備で守られていたんだね。

建物がどんどん進化していくのと一緒に
防災システムも進んでいるんだなって、だんだんわかってきました。

能美防災HP・主な納入実績「横浜ランドマークタワー」

能美防災HP「大空間防災システム」

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