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作動フロー自動消火システム。設置に関するご注意・準不燃材料で造られた壁または天井で区画されていない場合、本システムの設置はできません。・適用可能な天井高さは3m以下となります。・令別表第1(6)項用途かつ延床面積が1万㎡以下の防火対象物に設置可能です。・設置に際しては諸条件があります。・本システムはスプリンクラー設備と同等の防火安全性能を有する設備として(一財)日本消防設備安全センターの性能評定を取得していますが、設置にあたっては、所轄消防本部と協議し指導を受けてください。火災時の熱により感熱部が作動すると、ヘッドから消火剤を放射し、消火を行います。 断続放射※1により、散水障害による残り火があっても火災拡大を抑制します。※1保有する消火剤がある限り放射を継続します。感熱開放ヘッダー開放型ヘッド表示機 作動・鳴動火災発生感熱部作動放射再放射放射停止ピー信頼できる安心設備・感熱部は信頼と実績のあるスプリンクラーヘッドと同じシンプル構造・感熱部の作動で配管内部の水を即時放水するため、初期放水による効果が期待できます。・散水障害による残り火があっても、効率的な断続放射で火災拡大を抑制します。維持管理が容易なシンプル設備・感熱部や放水部は外観点検のみ。居室など(待合室、診察室、病室など)での点検が容易です。・消火システム専用の感知器が必要ないため配線が少なく、維持管理が容易です。 点検口挿入 施工写真工事負担を軽減・ポンプ、水槽、非常電源、流水検知装置などが必要ありません。・既設天井裏への隠蔽施工に適した小口径(25A)の樹脂管を採用することで、配管加工時の騒音軽減や作業時間の短縮が図れます。配管切断配管接続

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