SR100 system
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火災火源に向けて放水開始上面図赤外線リニアセンサ設置壁面平常時(監視時)SRノズル起動(火災信号入力)火災火源火災火源確定(炎検知部)放水部を火災火源方向に指向・停止火災火源探査(赤外線リニアセンサ)最先端技術を搭載した高機能・高一般アトリウムや幅50m程度の体育館など、中規模空間検知・放水一体型の可動式SRノズル1234561火災感知から放水までを自動化最適なSRノズルを選択した後、火災火源に向けて放水開始炎検知部が火災火源を確定放水部を火災火源方向に指向・停止して旋回完了平常時、放水部および感知部は設置壁面内部に格納されている自動火災報知設備から火災信号が入力され、SRノズルが起動赤外線リニアセンサが監視範囲内の火災火源を旋回探査● 防護半径はSRノズル取付高さにより異なります。SR100システムは、可動式の放水型ヘッド等スプリンクラー設備です。自動火災報知設備の火災信号により起動し、SRノズルの感知部で火災を探査・確定した後、放水部を火災火源方向に自動指向して放水します。SRノズルを複数台設置した場合には、消火に最適なSRノズルを自動的に選択し、放水する効率的・効果的なインテリジェント自動消火システムです。また、自動放水後も操作盤の押釦操作により、火災状況に応じて放水区域を容易に変更できます。ミドルレンジ用(MNS081)標準放水圧力標準放水量 最大防護半径有効放水幅: 0.49MPa: 900L/min : 37m: 1.8~2.0mショートレンジ用(MNS082)標準放水圧力標準放水量 最大防護半径有効放水幅:0.49MPa:700L/min :25m:1.8~2.0m放水部炎検知部

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