窒素ガス消火設備
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QAQA主な用途例よくある質問消火システムNN100は、データセンター、電気室、試験室、美術品収蔵庫、機械式駐車場、リチウムイオン電池関連施設などでの使用に適しています。通常、大気中の酸素濃度は21%。物が燃え続けるには15%以上の酸素濃度が必要です。消火システムNN100は、窒素ガスを放出し、大気中の窒素を増加させ、酸素濃度を12.5%まで下げることによって、燃焼現象そのものをストップさせ、消火を行います。消火システムNN100は窒素ガスを放出し室内の酸素濃度を低下させて消火を行います。安全性については、(一財)化学物質評価研究機構(経済産業省認可)およびEPA(米国環境保護省)のデータにおいて10%までの濃度で確認されています。またNN100の設計酸素濃度は12.5%としているため、人体に対して安全です。酸素20.9%窒素78.1%その他 1%酸素12.5%窒素86.5%その他 1%消火剤放出前消火の仕組み消火剤放出後データセンター駐車場(機械式)美術館電気室なぜ火が消えるのでしょうか?人体に影響はないのでしょうか?

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