R-26E
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NEW!NEW!受信機を模擬的に警報発生時と同様の状態にし、管理者に受信機の取り扱いを習得していただくための機能です。シナリオは「感知器発報」「発信機発報」「ガスもれ発報」「排煙口開放」の4種類。警報表示ではない、業務用ガス遮断弁の閉鎖状態や、消火設備の自動/手動状態などの管理設備情報を確認できます。管理設備情報の表示シミュレーションで操作方法を習得1スイッチの操作状態を一覧で確認スイッチ注意灯の点滅要因や、遮断スイッチの操作状態を、一覧で確認できます。また、スイッチの操作状態は印字することができます。2過去に発生した警報や操作などの状態変化をリスト表示。最新の情報を最大10,000件まで表示可能です。最大10,000件の履歴リスト34【地区表示部】「火災」「端末装置」「ガスもれ」の3種類を固定表示。【メニュー】 機能ごとに区分けされており、パスワードが必要な機能は「設定」にまとめています。【時刻表示】時刻表示部分をタッチすると、時刻設定ができます。【サブメニュー】メニューを表示しながらサブメニューを表示することで、迷いなく直感的に操作できます。【操作部】広い画面スペースに多くのスイッチを表示させることで一覧性が向上。スイッチが少ない場合にはスイッチ感覚を広げるなど操作性も配慮。作業モードは、主に施工や点検を行う作業者が使用するためのモードです。一覧性と作業性を重視しながら直感的な操作を可能とした画面配置となっています。火災発生時アナログ感知器が「注意」または「火災」発報状態となった時点から約10秒後の3分トレンド画面を、自動的に10報まで保存します。これにより、火災または非火災時の事後解析に役立てることができます。アナログ感知器のトレンド履歴機能火災試験や手動制御時などの端末装置を選択する際に、従来の棟階区番やアドレスを数字で入力する方式に加え、棟階区番を選択する方式を追加しました。棟→階→区→番の順に選択していくことで、データべースに登録されている棟や階だけが絞り込まれて表示されるため、速くて正確な操作が可能です。火災試験や手動制御が操作しやすい作業モード作業者向け09

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