R-26C
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個々に設定できる遮断スイッチ種別・棟別・ホスト別の個別遮断だけでなく、表示機の個別遮断も行えるようになりました。ホスト別遮断では、ディスプレイシステムなどの一括遮断の対象外に設定したホスト機器も個別遮断を行えます。また、広い画面スペースで1画面に表示するスイッチ数を増やし、画面送りの回数を減らしました。優先度の高い火災・ガスもれ発報、端末装置の作動時でも、端末機器の異常を確認できるようになりました。これにより、主幹線(S±)の断線や制御線の断線、端末機器の未接続状態など、広範囲にわたる異常を一覧でき、故障個所が特定しやすくなります。アドレスマップで故障個所がすぐ分かるアナログ感知器が「注意」または「火災」発報状態となった時点から約10秒後の3分トレンド画面を、自動的に10報まで保存します。これにより、火災または非火災時の事後解析に役立てることができます。アナログ感知器のトレンド履歴機能プリンタ用紙切れ時は異常警報ではなく、約3秒間のお知らせ音響とインフォメーション表示でお知らせします。インフォメーションピクトをタッチすると、お知らせ内容と対応方法を表示インフォメーション機能でプリンタの用紙切れをお知らせNEW!07

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