R-26C
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R-26Cシステム構成メッセージ表示機最大31台まで表示灯消火栓始動器非常用放送設備など総合操作盤、ビル管理装置など1系統R-AT熱アナログ式スポット型感知器R-AT差動式スポット型感知器R-AT光電アナログ式分離型感知器アドレッサブル発信機室外表示灯→感知器ごとの火災移報地区音響用中継器感知器用中継器(F型)+一般型感知器光電式分離型感知器用中継器一般型光電式分離型感知器終端抵抗20系統まで壁掛型は4系統まで受信機自動試験範囲感知器用中継器(4F型)防排煙用中継器ガスもれ検知器用中継器伝送延長中継器端末増設中継器防排煙・消火設備などの端末装置ガスもれ検知器地区音響装置地区音響装置一般型感知器P型用発信機終端器一般型感知器R型用発信機終端器接点出力DC24VAC100V受信機へシリアルコード(RS485)シリアルコード(防災LAN)移報アダプタR-AT光電アナログ式スポット型感知器地区別(標準16点、オプションで最大32点)一般型感知器P-AT感知器P型用発信機終端抵抗R-AT光電式スポット型感知器R-AT耐圧防爆型定温式スポット型感知器端末増設中継器ショートサーキットアイソレータショートサーキットアイソレータショートサーキットアイソレータ※3 端末機器を標準接続台数以上設置する場合に必要。※4 P-AT感知器(自動試験機能付)の最大接続数により終端機器が異なります。感知器(自動試験機能付)、地区音響の配線、予備電源などの状態を常時監視し、異常がある場合には受信機に異常表示します。あわせて、一週間ごとの自動試験も実施します。自動試験専用の履歴リストを追加したことで、プリンタの用紙切れ・異常・停止中でも自動試験を行うことができます。また、自動試験機能を装備しているため、下記の定期点検項目、試験項目が免除されます。定期点検時に免除される試験項目工事完了時に免除される試験項目○配 線 : 送り配線試験○受信機 : 火災表示・回路導通・同時作動・     予備電源・非常電源試験○中継器 : 回路導通・予備電源試験○感知器 : 作動試験(加熱・加煙試験)1324(記録の確認により代替)※1 自動試験機能付感知器のみ※1※1※1※1○予備電源・非常電源(内蔵型)1●端子電圧 ●切替装置 ●充電装置 ●結線接続○受信機、中継器2●継電器 ●火災表示等 ●結線接続 ●回路導通○感知器3●加熱試験 ●加煙試験機器点検時(6ヶ月ごと)●煙感知器感度試験●総合作動試験(一部)(1年ごと)総合点検時一部は記録装置の記録により確認を行う必要があります。自動試験機能を採用された場合でも、外観点検など省略できないものもあります。●●自動試験機能アナログ感知器の採用により、火災レベルに応じた警報動作や多段階連動制御(空調、ELV、ダンパ、シャッタなど)が可能となり、自火報用感知器と防排煙用感知器の併設が不要です。また、LCDにより、火災地区や端末装置の作動状態をメッセージで表示。さらに、それらに対応した音声警報により、状況変化をよりわかりやすく知らせます。アナログ感知器の多段階連動R-26システムの端末伝送は、R-24システムおよびR-22システムの端末機器(R-AT感知器、中継器、アドレッサブル発信機)を接続することができます。これにより、R-24システムおよびR-22システムからのリニューアルでは、更新順番を気にせずお客様の使用状況に合わせて更新することができます。※2 R-22システムのSCI(ショートサーキットアイソレータ)は除く端末伝送の共通化感知器用中継器(4FPB型)赤外線式スポット型感知器※2※3※412

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