地図式 進PⅢ
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そのほかの特長自動試験機能付きで、より高機能なシステムに進 化システム地図式一般PシステムP-AT感知器が取りはずされると、受信機が検出し警報を発します。専用の試験器不要。P-AT感知器の機能を24時間365日、常時チェックしているなど安全性が大幅に向上します。感知器が取りはずされても検出できません。感知器の機能を、専用の試験器を使い、半年に1回の点検でチェックする必要があります。システムを正常に維持するため一般のP型システムは、感知器の機能を半年に一回定期点検をしていますが、地図式   システムはP-AT感知器を24時間365日常時監視・性能チェックしているなど、安全性の大幅な向上を実現します。常時監視感知器取りはずし検出機能安全性の向上自動試験機能を装備しているため、人手に頼っていた加熱・加煙試験と煙感知器の感度試験が免除されます。半年に1回の機器点検では専用の試験器を使い感知器の加熱・加煙試験が必要です。また、1年に1回の総合点検では煙感知器を取りはずし、専用の試験器による感度試験が必要です。さらに、高天井の点検時に足場の設置など時間と手間がかかります。●自動試験機能を採用された場合でも、外観点検など、 省略できない点検項目もあります。●P-AT感知器のみ。最適な維持管理●P-AT感知器はP型自動試験機能付感知器の略称です。地図式  システムなら、受信機と感知器を取り換えるだけでOK。既存の配線を耐熱電線にするコストが発生しません。また、工期の短縮にもなります。これまでは、高機能のR型システムにリニューアルするしかなく、しかも、R型システムにするには、既存の配線を耐熱電線にする必要があります。●既存の配線状況によっては見直しが必要な場合があります。自動試験機能付システムにリニューアルするには…

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