自動火災報知設備総合カタログ
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3メリット非常電話非常放送遮断中継器中継器スペースを有効に活用したい非常電話一体型の導入で、防災センターの設置スペースを削減GR型受信機と非常電話盤を一体化し、省スペース化を実現59端末伝送8系統注意警報や多段階連動制御を行いたい建物用途にはここにはアナログ機能はいらない。だけど自動試験機能は欲しいテナント部なので模様替えが頻繁でデータ変更が大変。だけど自動試験機能は欲しいシンプルに火災だけを感知すれば良いR−26E受信機を〔非常電話一体型〕とし、非常電話用中継器をたとえばP型システムから自動試験機能付システムに2次側の感知器配線を耐熱電線にする必要がローカルに設置することで、非常電話盤のキャビネットスペースを削減することができます。建物用途/エリア/ポイントなどのニーズに合わせて柔軟なシステム構築が可能です。リニューアルする場合、専用中継器から接続するなく、そのまま使用できるため、リーズナブルでより安全性の高いシステムにグレードアップできます。中継器中継器R-AT(R型自動試験機能付)アナログ式感知器R-AT(R型自動試験機能付)感知器P-AT(P型自動試験機能付)感知器一般型感知器主中継器P型受信機P-AT感知器一般型感知器(イメージ図)主中継器主中継器変更前変更後注)既存の配線状況によっては見直しが必要な場合があります。注)感知器ごとの詳細な場所名を設定している場合には、データベースの変更が必要と  なる場合があります。用途変更などで間仕切り変更の多いテナントに対しては、専用の中継器を介してP-AT感知器を接続することにより、自動試験機能を持ちながら受信機のデータベースを変更することなく対応できます。主中継器R-ATアナログ感知器R-AT感知器P-AT感知器一般型感知器受信機製品説明多彩なシステム構築が可能ニーズに合わせ最適な感知器が選べる感知器配線をそのまま生かせる間仕切り変更などにフレキシブルに対応

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