●P-AT感知器はP型自動試験機能付感知器の略称です。安全性の向上システムを正常に維持するため一般のP型システムは、感知器の機能を半年に一回定期点検をしていますが、 システムはP-AT感知器を24時間365日常時監視・性能チェックしているなど、安全性の大幅な向上を実現します。感知器の機能を、専用の試験器を使い、半年に1回の点検でチェックする必要があります。感知器が取りはずされても検出できません。地区窓により警戒区域を確認し、現地にて室外表示灯により、火災発生場所を確認します。半年に1回の機器点検では専用の試験器を使い感知器の加熱・加煙試験が必要です。また、1年に1回の総合点検では煙感知器を取りはずし、専用の試験器による感度試験が必要です。さらに、高天井の点検時に足場の設置など時間と手間がかかります。これまでは、高機能のR型システムにリニューアルするしかなく、しかも、R型システムにするには、既存の配線を耐熱電線にする必要があります。専用の試験器不要。P-AT感知器の機能を24時間365日、常時チェックしているなど安全性が大幅に向上します。P-AT感知器が取りはずされると、受信機が検出し警報を発します。部屋番号表示により、火災発生場所を確認できるため、迅速な対応ができます。自動試験機能を装備しているため、人手に頼っていた加熱・加煙試験と煙感知器の感度試験が免除されます。 システムなら、受信機と感知器を取り換えるだけでOK。既存の配線を耐熱電線にするコストが発生しません。また、工期の短縮にもなります。自動試験機能をはじめ、感知器取りはずし検出機能、感知器接続数確認機能など…。より大きな安心のために、数多くの新機能を装備。P型の「スタンダード」が、ここから変わります。自動試験機能を装備●自動試験機能を採用された場合でも、外観点検など、 省略できない点検項目もあります。●P-AT感知器のみ。●既存の配線状況によっては見直しが必要な場合があります。製品説明常時監視感知器取りはずし検出機能迅速な対応最適な維持管理自動試験機能付システムにリニューアルするには…一般Pシステムシステム79進 化この機能と使いやすさがこれからのP型のスタンダードになります。
元のページ ../index.html#81