自動火災報知設備総合カタログ
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■ 注1■交換推奨年数は、この間の電気部品・ユニットおよび自動火災報知設備等の機能・■■■■■■■ ■■■ ■■お客様各位■ ■設定■平成■■年■月■■■■■■■■交換推奨年数 5年 6年 3年 3年 5年 4年 5年 5年 5年 4年 5年 5年 自動火災報知設備・総合操作盤の適正な維持管理について■『定期交換部品のご案内』■謹啓■時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。■平素は自動火災報知設備・総合操作盤(以下「自動火災報知設備等」という)の維持管理に特段のご配慮をされていることと存じます。■自動火災報知設備等は火災から人命と財産を守る重要な消防用設備等の一つであり、多くの建物に設置され皆様の安全を常に守っています。■■自動火災報知設備等の機能を適正に維持するためには、消防法で定める定期点検の他、修復(修理・交換)、あるいは設備の更新が必要です。自動火災報知設備等には電池、スイッチング電源など有寿命部品も使用されていますが、定期的に交換されていることは少なく、故障が発生した時点で電気部品・ユニットの修復を行っているのが現状です。■■自動火災報知設備等に使用している電気部品・ユニットは、一般の電気機器と■同様に設置後の時間経過とともに劣化・摩耗します。部品業界・部品メーカーでは、劣化・摩耗の期間が短い部品について寿命年数や交換時期を定めており、寿命年数が約■~■年の部品を「定期交換部品(有寿命部品)」と定め、注意を喚起しています。■設備の更新時期まで適正な状態で維持管理していただくためには、故障が発生した時点ではなく、定期的に部品の交換を行うことが予防保全の観点から大変重要な措置となります。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■当工業会では、交換推奨年数を裏面のように定めています。「定期交換部品」の交換実施は自動火災報知設備等の適正な維持管理に欠かせない重要事項であることをご理解頂き、維持管理計画に組み込んで頂けますようお願い申し上げます。■一般社団法人■日本火災報知機工業会■平成■■年■月■自動火災報知設備等に使用する定期交換部品の交換推奨年数一覧表■電気部品・ユニット スイッチング電源 ■無停電電源装置(UPS)本体 シール鉛蓄電池(UPS用を含む) 冷却ファン(UPS用を含む) ニッケルカドミウム蓄電池 CRTディスプレイ LCD(液晶ディスプレイ) プラズマディスプレイ ELディスプレイ ハードディスク フロッピーディスクドライブ プリンター 性能を保証するものではありません。■注2■交換推奨年数は、取扱説明書どおりに使用し、良好な環境で使用した場合です。■注3■定期交換部品以外の電気部品・ユニットについても経年劣化による故障が発生することがあります。■注4■定期交換部品の修復を行う時は、取付け方法、設定方法などが機器により指定されている場合がありますので、詳細は防災機器メーカーにお問合せ願います。■注5■電気部品・ユニットの一部には仕様の違いにより交換推奨年数が異なる場合がありますので、詳細は防災機器メーカーにお問合せ願います。■注6■自動火災報知設備等は、設置経過年数により部品の生産終了が多くなり、定期交換部品を含めた電気・電子部品の供給ができなくなることがあります。この場合は自動火災報知設備等の更新(リニューアル)が必要となります。■注7■自動火災報知設備等の更新時期については、当工業会の資料「既設の自動火災報知設備機器の更新について」をご参照願います。■注8■自動火災報知設備等以外の消防用設備についても、上記定期交換部品を使用してい■る場合は、交換を推奨します。■■■■■■一般社団法人■日本火災報知機工業会■■■■■〒■■■■■■■■■東京都台東区台東■-■■-■偕楽ビル(新台東)■■■■■■■■■■■■■■■■■(■■■■)■■■■■■■■■■■■■■■■■■(■■■■)■■■■■■■■■■■ ■■■■謹白■注1 交換推奨年数は、この間の電気部品・ユニットおよび自動火災報知設備等の機能・性能を保証するものではありません。注2 交換推奨年数は、取扱説明書どおりに使用し、良好な環境で使用した場合です。注3 定期交換部品以外の電気部品・ユニットについても経年劣化による故障が発生することがあります。注4 定期交換部品の修復を行う時は、取付け方法、設定方法などが機器により指定されている場合がありますので、詳細は防災機器メーカーにお問合せ願います。注5 電気部品・ユニットの一部には仕様の違いにより交換推奨年数が異なる場合がありますので、詳細は防災機器メーカーにお問合せ願います。注6 自動火災報知設備等は、設置経過年数により部品の生産終了が多くなり、定期交換部品を含めた電気・電子部品の供給ができなくなることがあります。この場合は自動火災報知設備等の更新(リニューアル)が必要となります。注7 自動火災報知設備等の更新時期については、当工業会の資料「既設の自動火災報知設備機器の更新について」をご参照願います。注8 自動火災報知設備等以外の消防用設備についても、上記定期交換部品を使用している場合は、交換を推奨します。寿命部品定期交換のおすすめ電気部品・ユニットスイッチング電源無停電電源装置(UPS)本体シール鉛蓄電池(UPS用を含む)冷却ファン(UPS用を含む)ニッケルカドミウム蓄電池CRTディスプレイLCD(液晶)ディスプレイプラズマディスプレイELディスプレイハードディスクフロッピーディスクドライブプリンター定期交換推奨年数5年6年3年3年5年4年5年5年5年4年5年5年432自動火災報知設備等に使用する定期交換部品の交換推奨年数一覧表資  料(一社)日本火災報知機工業会がおすすめする自動火災報知設備・総合操作盤の適正な維持管理について(「寿命部品」定期交換のおすすめ)

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