❹断面キープラン画面切換スイッチを建物の断面形状に配置したことで目的の画面を容易に選択して切り換えることができます。映出中および警報が発生した画面に相当するスイッチは色が変わり、建物全体の中の警報発生場所が一目で確認できます。❶ワンタッチスイッチ1回の操作で画面・ウィンドウを表示させるスイッチ(下段7個)をユーザー様で設定※できます。(メニューやシンボル凡例などの基本的なスイッチ(上段6個)は標準装備です。) ※ カスタマイズ機能参照(次頁)大きなグラフィック画面データに対応音声警報機能後続警報優先切換機能拡大・縮小表示機能音声警報機能を標準装備しました。例: (火災発生時) 「ピー、火災が発生しました。現場を確認してください。」 表示エリア※1に対して最大8倍(面積比)サイズまで対応し、縦横比についても任意に設定できるため、広大・縦長・横長な建物であっても1画面に表示し、スクロールさせて連続的に監視します。また、警報発生時には警報のある位置を画面の中心付近に映出しますので、周辺の状況確認ができ、スクロール操作も省けます。※1. SXGAタイプのグラフィックエリアサイズの表示エリア第2報目以降の火災についても自動的に画面切換し、後続警報の見落としを防止します。大きな平面図を「縮小」してフロア全体の状況を確認したり、設備の込み入った個所を「拡大」して詳細を確認することができます。100%表示(標準表示)50%表示(縮小表示)200%表示(拡大表示)全体表示監視・操作が見やすい、わかりやすい、使いやすい!火災時に必要な情報をディスプレイ上に集約するとともに、後続警報の自動切換機能により、警報を確認する操作が簡単になりました。これによって状況の把握が容易に行えます。❷グラフィックエリア平面図・個別窓表示・履歴リストなどの各種画面を表示します。平面図はグラフィックエリアに対して2倍、4倍、6倍、8倍サイズ(面積比)まで対応し、スクロール操作により任意に移動ができます。❸アラームリスト表示最新の5報をリスト表示します。6報以上の場合はスクロールバーの操作か、アラームリスト画面(画面上に43報表示)に切り換えて確認できます(最大1,000報)。❺防災動力表示ウィンドウ火災時に必要となる出火階(発報場所とその周辺)の確認と、火災にともなう排煙機・消火ポンプなどの運転状況を、画面を切り換えることなく同時に確認できます。❻消防活動支援「消防支援」スイッチは緊急時に操作することで、消防隊が必要な情報を容易に表示・操作できます。出火階・直上階・直下階のスイッチをクリックするとそれぞれの画面へ切り換わります。29わかりやすい、使いやすい!
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