【DO!BOOK・ページリンク】
g_bf2026_h1_h2   17 / 444

BOOKをみる

10秒後にBOOKのページに移動します


15 ノーミが提案する乾式水道連結型スプリンクラー設備 特長 使用される機器 コンシールドヘッド スプリンクラー制御盤 スプリンクラー設備が必要な防火対象物 電磁弁ユニット 警報ブザー 火災時の熱によりコンシールド部が作動 すると、スプリンクラー制御盤へ火災の 信号が送られ、スプリンクラー配管が充 水されスプリンクラーヘッドが作動する と散水します。 コンシールド部の落下による作動信号を受 け、火災表示および音声メッセージによる 警報鳴動をおこない居住者の迅速な避難 を促し、同時に電動弁開放制御を行い、ス プリンクラー配管内を充水させます。 通常時は閉止状態にあり、火災時 のコンシールド部の落下による信 号を制御盤を経由して開放信号と して受信し、電動弁開放制御を行 い、スプリンクラー配管内を充水 させる装置となります。 水が出る前に、音声で火災の発生 をお知らせする機能です。 火災の発生がスタッフに伝わりやすく、 迅速な対応が可能になります。 また、専用バッテリーの内蔵により、 万が一の停電にも安心です。 カバー付きのコンシールドヘッドを 採用し、天井の美観を損ねません。 通常時、天井配管は水が入っておらず、 水漏れの心配がありません。 火災時の熱によりコンシールド部が 作動すると、スプリンクラー制御盤 へ火災の信号が送られ、館内に設置 されている警報ブザーが鳴動します。 令別表第1(6)項イ(1)(2) ・特定診療科目及び一般又は療養病床を有する病院 ・特定診療科目及び4病床以上を有する診療所 令別表第1(6)項ロ(1)〜(5) (1)特別養護老人ホーム、軽費老人ホーム(避難困難な要介護者を主として入居)、老人短期入所施設等 (2)救護施設※2 (3)乳児院 (4)障害児入所施設※2 (5)障害者支援施設(避難困難な障害者等を主として入所)等※2 全て(平成28 年4 月〜)※1 ※1 基準面積が1,000 u以上になると、水道連結型スプリンクラー設備は適用できません。 ※2 介助がなければ避難できないものとして消防法施行規則第12 条の3 で定める者が主として入所する施設以外は、275 u以上に設置する。 全て※1、※2 ● 本システムのコンシールドヘッドは天井高さ3m未満の場所に設置する必要があります。 ● コンシールドヘッドは最高周囲温度が39℃以上となる部分には設置できません。