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製品・サービス消火設備

NSシステム(湿式)

火災実験の中から生まれたスプリンクラーシステム

火災実験の中から生まれたスプリンクラーシステム

NSシステム(湿式)は、速動型スプリンクラーヘッド(NSヘッド)により、火災を早期に感知し小水量で消火できるスプリンクラーシステムです。

従来のスプリンクラー・システムとの比較

スピーディーな消火

NSヘッドは火災時の作動が速いため小規模な火災のうちに放水を開始することが可能です。そのため、一般ヘッドに比べ火災被害を軽減できます。

消火性能比較〈焼損状況〉

消火性能比較_焼損状況

消火性能比較_焼損状況

広い防護範囲で、ヘッド配置の自由度が高くなります

NSヘッドは一般ヘッドに比べ防護範囲が広く、ヘッド設置間隔を広くできるので、各種システム天井への対応が容易です。
また、設置間隔に余裕を持たせて配置した場合、間仕切りの追加あるいは変更時に、ヘッドの増設や移設が必要となる未警戒部分が少なくなります。

ヘッド配置比較

ヘッド配置比較

ヘッド配置比較

コンパクトな設備

同時開栓ヘッド数は、湿式スプリンクラー設備の8個または12個に対して6個または10個と少ないため、水槽、ポンプおよび配管などがコンパクトになります。

物販用途部分は天井高さ8mまで設置可能

法令のスプリンクラー設備では、スプリンクラーヘッドを設置できる床面から天井までの高さが物販用途部分は6mまでとされており、6mを超えると放水型ヘッド等スプリンクラー設備の設置が必要となります。NSシステム(湿式)は火災検知・消火能力が高いため、法令のスプリンクラー設備より2m高い8mまで設置できます。

設置可能高さ比較図

設置可能高さ比較図

信頼性を向上

制御弁にリミットスイッチ付きを採用することで設備の信頼性を向上しました。

NS システム(湿式)の設備仕様

設備 NSシステム(湿式) 法令スプリンクラー設備(参考) ※1
設備仕様区分 NS-ND ※2 NS-HD ※3 湿式
建物使用用途区分 軽級、中級I
事務室、病室、宿泊施設、
小規模店舗など
中級II
百貨店売場、展示場、
多目的ホールなど
ヘッド 名称 NSヘッド
NSH801N
(NS-ND型)
NSヘッド
NSH801H
(NS-HD型)
高感度型ヘッド
(標準型、1種、半径2.6 m)
放水圧力範囲 0.1~0.4MPa 0.1~1.0MPa
放水量 80L/min
有効散水半径 3.25m 2.8m 2.6m
取り付け高さ 10m以下 8m以下 6または10m以下 ※4
同時開栓ヘッド数 6個 10個 8または12個 ※5
消火ポンプ吐出量 540L/min以上 900L/min以上 720または1,080L/min
水源水量 9.6m³以上 16.0m³以上 12.8または19.2m³
※1 高感度型ヘッド(有効散水半径2.6m)を用いる場合
※2 NS-ND:一般的な用途(事務所など)に設置する場合に適用する
※3 NS-HD:火災荷重が大きく、火災危険の高い用途(物販店舗など)に設置する場合に適用する
※4 物販用途部分などは6m、そのほかは10m
※5 防火対象物用途、階数などにより区分

設置にあたって

「NSシステム」は、システムの性能、設置基準、試験・点検基準について日本消防検定協会の特定機器評価で承認されています。承認内容に従い、消防法施行令第32条(基準の特例)の申請承認が必要となります。

主な構成機器

構成機器

構成機器