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※掲載内容は納入当時のものです。
自動火災報知システムは、鏡内全域を一括して集中管理する「警備詰所」、警備詰所と連携して対処及び指令をする2つの詰所の計3ヵ所にCRTディスプレイを設置した平面地図式で監視を行っており、特に警備詰所には大型グラフィックパネルを設置し、何処で何が発生したかを瞬時に把握できるようにしています。
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CRTディスプレイ |
山頂に1,500tの水槽を作り、鏡内にくまなく約3,000mの鋳鉄管を埋設し、屋外消火栓・屋内消火栓・ドレンチャー設備・放水銃設備などを設置しています。
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放水銃設備① |
放水銃設備② |
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ドレンチャー設備① |
ドレンチャー設備② |
鏡内の各種防犯センサーが、不審者侵入に対し死角の生じないように設置されています。ITV監視システムは鏡内各所に設置された固定式及び、電動回転式カメラからの映像情報を、4台のテレビモニターと1台の遠隔操作主テレビモニターにより常時切換え監視しています。
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警備詰所 |
東大寺鏡内全域の防災設備の見直しに伴い、一元管理を目的とした全面的な更新を平成3年度から10年度まで8年間に渡り携わりました。
当工事は観光客の多い中での施工で、安全対策には留意しました。また建造物諸像、美術工芸品は貴重な文化財であり、破損しないよう特別に気をつけました。
東大寺鏡内は昼夜誰でも入れるので夜間は警備員を常駐させておりますが、文化財の大部分は燃えやすい木、紙、布などでできており、火災などの災害には極めて弱く火災の危険にさらされております。
消防設備の定期点検の実施を励行し、不良箇所の整備など適正な維持管理に努め、引き続き貴重な歴史を保持していきます。