能美防災HOME > 製品・サービス > 文化財防災システム

赤外線3波長式炎検知器


60m先の33cm角ノルマルヘプタン火皿の炎をキャッチします。
(炎の規模により60m以上先の炎も検出します。)
CO2共鳴放射帯域の3つの波長帯のエネルギー強度と、炎のちらつきを高度なアルゴリズムにより『火災』の判断をし、非火災報を抑制しま す。
内部回路を常時チェックし、異常が発生した場合、異常信号を送出します。また受光窓の汚損状況を自動的にチェックします。

炎から放射される赤外線エネルギーには、波長4.4μm帯域にピークを持つ分光特性があり、CO2共鳴放射と呼ばれています。これは左図のように、炎以外の物体から放射される赤外線の分光特性とは大きく異なるものです。 さらに他の性質として炎から放射される赤外線エネルギーは、周波数1〜15Hzでちらつく現象があり、炎の呼吸作用によって常に放射量の変動を伴います。 ノーミの赤外線3波長式炎検知器はCO2共鳴放射帯域の3つの波長帯を監視し、これらのエネルギー強度、比率などを計算しCO2共鳴放射帯のピークと炎のちらつきを識別し、炎を捉えた場合のみ火災と判断します。