みなさん、今年もいよいよ始まります!
3月1日(木)から3月7日(水)までの1週間。
そう、春の火災予防運動です。
毎年、火災の発生が多くなる春と秋の2回、
いつも同じ日程で実施されている火災予防運動。
消防署にポスターが貼られるんだけど、
いつもその前を通るのが楽しみなんです!
ボクのつくった標語が、いつかは採用されるといいな。
そう思って調べていたら、すごくおもしろい昔の標語を見つけたので
紹介したくなってしまいました。
「ポンプ百より用心一つ」 明治後期
「火事は 身の損 国の損」 昭和戦時中
「火の手に渡すな 衣食住」 昭和戦後
ね、時代の様子がわかりますよね。
昭和から平成に入ると、
地域への呼びかけが多くなっていきます。
「防火のそなえ 住まいに 町に」 平成2〜3年
「家庭から 地域に広げる 自主防火」 平成7年
以上は東京都の標語ですが、ここ数年の全国統一標語は
一人一人に呼びかけるものが多いようです。
「火の始末 きみがしなくて 誰がする」 平成20年
「消したはず 決めつけないで もう一度」 平成23年
みんな説得力があるなぁ。
あ、いけない、つい標語に夢中になって
大切なことを忘れるところでした。
東京消防庁の広報によると、今回重点的に呼びかけるのは
「住宅用火災警報器をまだ設置されていない世帯には設置を、
設置がすんでいる場合は作動点検を」ということだそうです。
昨年の秋季火災予防運動のときにご紹介した
「いのちを守る7つのポイント」も忘れないでくださいね。
総務省消防庁HP「広報資料2月分/平成24年春季全国火災予防運動の実施」
東京消防庁HP「消防雑学事典/火災予防運動のあゆみ」
能美防災HP・ブログ「まもるくんが行く!」(20011年11月7日)

週末に、ボクの住んでいる地区の自治会から
回覧板が回ってきました。
うちのボードに貼ってある
「地震、その時10のポイント」の内容が
変更になったようです。
これは地震が発生したときに
どんな行動をとったらいいのかを
教えてくくれるもので、
ときどきボクも見て、参考にしていました。
なんで?どこが変わったの?
ボクの疑問にお母さんが答えてくれました。
東日本大震災の後、地震発生時にみんながどんな行動をとったのか、
東京消防庁が都民にアンケート調査を行ったそうです。
東京消防庁では、火を使っているときにグラッときたら、
まず身の安全を図り、揺れが収まってから火を消しましょうって
呼びかけているんだけど、みなさんはどうですか?
調査結果では、まず身を守り、揺れが収まってから火を消した人は、わずか12.2%。
地震を感じてすぐに火を消そうとした人は74.4%でした。
「地震のときに火を消そうとして、転んだり、鍋のお湯がかかったり。
ケガをした人がたくさんいるそうよ」
と、お母さん。
今回の見直しでは、「まず身の安全を」という部分が強調されて
「火災や津波 確かな避難」という項目が追加になったようです。
早速お母さんにプリントしてもらって、ボードに貼り直しました。
●地震時の行動
・地震だ!まず身の安全
●地震直後の行動
・落ちついて火の元確認初期消火
・あわてた行動けがのもと
・窓や戸を開け出口を確保
・門や塀には近寄らない
●地震後の行動
・火災や津波確かな避難
・正しい情報確かな行動
・確かめ合おうわが家の安全隣の安否
・協力し合って救出・救護
・避難の前に安全確認電気・ガス
東京消防庁のホームページに詳しい解説があるので
みなさんもぜひ一度、確認してくださいね。
東京消防庁HP「報道発表資料/「地震 その時10のポイント」の見直し」
東京消防庁HP「地震に備えて」

最近、ドアのノブにふれると、
パチッと静電気が発生してびっくりすることがあります。
学校でも友だちにふれるとパチッときて、
「まもるくん、体が乾いているんじゃない?」
なんて言われちゃった。
どうやらウールのセーターとお気に入りのフリースが
静電気の発生しやすい組み合わせだったみたい。
そういえば、セルフのガソリンスタンドに行くと
お父さんは必ず静電気除去シートにタッチします。
「ガソリンに引火したらたいへんだからね」って。
お父さんの話によると、車に使われるガソリンは
気温が-40℃のときでも気化して爆発の危険があるんだって。
みんながまだセルフのガソリンスタンドに慣れていないときは
給油口からガソリンをあふれさせる人がいて、
ボクも見たことがあります。
ガソリンがもれたり、あふれたりすると
大量のガソリン蒸気が発生して、すごく危険だそうです。
おまけにガソリンの蒸気は空気より重いので、
穴やくぼみ、すきまなどに溜まりやすいらしく、
そんなところに、もし静電気の火花が散ったら......。
恐ろしくなって、ボクも静電気除去シートに
さわりに行こうとしたら、お母さんから
「給油は一人で、お子様が近づかないようにって書いてあるでしょ」
って、イエローカードを出されちゃった。
ちょっとあわてちゃったなぁ。
みなさんも、セルフのガソリンスタンドを利用するときは
注意事項をよく確認してくださいね。
総務省消防庁HP「セルフ給油に関する注意事項」
埼玉県HP「セルフのガソリンスタンドで給油する際の注意点について」

この前、大型客船の事故のニュースが流れて
ボクのクラスでは、客船に興味をもった人が多かったみたい。
ずいぶんいろいろな話題が飛び交いました。
意外なことに、みんなが知りたがったのは
船の防災についてです。
船のなかに、レストランや映画シアター、
ショップやスポーツ施設、倉庫まであって
まるでひとつの街のような豪華客船。
街なら必ず消防署があるけど、
船の防災システムはどうなっているんだろうって。
みんなの疑問を受けて、
早速ボクが調べてみました。
実はいつも頼りにしている能美防災のホームページで
見たような記憶があったんです。
予想通り、詳細な説明がありました!
ボクが思ったのは
「火災を探知する装置」が充実しているということ。
煙や熱、炎をいち早く感知して、
それがどこで起こっているのか、
正確な場所を知らせるシステムです。
そして、感心したのは
客室やホール、レストラン、通路などを守る
自動スプリンクラーのシステム。
熱を感じてスプリンクラーヘッドが作動すると
まず、配管内に充填されている清水を放水して、
次に、スプリンクラーポンプが自動的に起動し、
海水を使って連続放水をするんだそうです。
「なるほど〜、海水を使えるんだから便利だよね」
「それって、船の守護神みたい」
友だちも納得してくれました。
少し難しいところがあって、
けっこう話を省略しちゃったんだけど、よかった!
バレンタインを前に、好感度があがったかな?
能美防災HP「船舶防災システム」
